まあこれは新垣結衣でもってる映画だと言って
差し支えないでしょう。
わかりきってることか。
でもそれはそれで全く問題ないし、
その点においてはよかったんじゃないか。
念力笑ったけどあれホントにやるっぽいね。
メガネ君の変わりっぷりが笑えるほどやばい。
量的にというより質的に変わりすぎ。
気楽に見られて楽しい映画。
それにしても神宮とかで見る本物の応援団はすごい。
差し支えないでしょう。
わかりきってることか。
でもそれはそれで全く問題ないし、
その点においてはよかったんじゃないか。
念力笑ったけどあれホントにやるっぽいね。
メガネ君の変わりっぷりが笑えるほどやばい。
量的にというより質的に変わりすぎ。
気楽に見られて楽しい映画。
それにしても神宮とかで見る本物の応援団はすごい。
映画。
何となく「こんな映画やるのかー」と気になってたけど、
スタジオにビラが置いてあって、行くことを決めた。
すげえ元気でたというか、
前向きになれたというか、
一日一日、ひいては未来に対して
後悔しないようにしよう(動こう)と思えた
(し、実際に動けた)映画。
ふつうに良作。
しかし友人に薦めたら期待させすぎたらしく、
「別にふつーだった」と言われた。
黒猫チェルシーの彼が弟(非もち)と生年月日がほとんど同じでびっくり、
そんな若かったんかい、と。
ちょこちょこでるキャストが何気に豪華、とか。
注目すべきは村八分の「どうしようかな」のリメイク、とか。
(これに関しては賛否両論か)
峯田最強説。「旅に出てみよう」かなりよかった。心にしみじみ。
いろんな点が、男なら誰しも「あるある」って思うんじゃないでしょうか。
あまねく思春期以降の男は見ていいと思う。
もちろん女性の方も。
(と、めちゃくちゃ薦めておいて「ふつー」と言われる展開)
つーかこの映画、かなりひねくれた見方をすれば、変な読み方も可能、
というか、自分がほとんど最後の方までミスディレクションされてたわ。
でもそれはそれでいいんです。
わくわくしつつ、味わい深さも。
時代設定も。ちょうど親世代かな?
音楽ものである点に惹かれて見に行ったふしもあるけれど、
(もちろんその他の設定にも興味をそそられた。)
音楽はあくまで手段ですな。
てかやっぱ峯田すげえわ。監督が同じ『アイデン&ティティ』もそのうち見よう。
(と、ここへきて家の者に指摘される。選挙に行かなかった事実。
選挙皆勤賞目指してたけど2回目にして挫折。早っ!)
何となく「こんな映画やるのかー」と気になってたけど、
スタジオにビラが置いてあって、行くことを決めた。
すげえ元気でたというか、
前向きになれたというか、
一日一日、ひいては未来に対して
後悔しないようにしよう(動こう)と思えた
(し、実際に動けた)映画。
ふつうに良作。
しかし友人に薦めたら期待させすぎたらしく、
「別にふつーだった」と言われた。
黒猫チェルシーの彼が弟(非もち)と生年月日がほとんど同じでびっくり、
そんな若かったんかい、と。
ちょこちょこでるキャストが何気に豪華、とか。
注目すべきは村八分の「どうしようかな」のリメイク、とか。
(これに関しては賛否両論か)
峯田最強説。「旅に出てみよう」かなりよかった。心にしみじみ。
いろんな点が、男なら誰しも「あるある」って思うんじゃないでしょうか。
あまねく思春期以降の男は見ていいと思う。
もちろん女性の方も。
(と、めちゃくちゃ薦めておいて「ふつー」と言われる展開)
つーかこの映画、かなりひねくれた見方をすれば、変な読み方も可能、
というか、自分がほとんど最後の方までミスディレクションされてたわ。
でもそれはそれでいいんです。
わくわくしつつ、味わい深さも。
時代設定も。ちょうど親世代かな?
音楽ものである点に惹かれて見に行ったふしもあるけれど、
(もちろんその他の設定にも興味をそそられた。)
音楽はあくまで手段ですな。
てかやっぱ峯田すげえわ。監督が同じ『アイデン&ティティ』もそのうち見よう。
(と、ここへきて家の者に指摘される。選挙に行かなかった事実。
選挙皆勤賞目指してたけど2回目にして挫折。早っ!)
初イーストウッド(のはず)
2009年10月25日 映画
そういえば先日渡辺謙に出くわした。でかかった。
「サインもらっとけばよかったのに」と言われたけれど
全くそんな発想が浮かばなかったのがポイント。
これまた2ヶ月以上前に見たわけで、
頭から抜けまくり。
本にしても映画にしても、
いや、本当ならできるだけ多くのことを
「日々の消費」を避けるためには記録しておきたい
気もしないではないのだけれど、
それって明らかに不自然。
「消費」と「非消費」って何が違うのだろう。
こころに何かしら残ればいいのだろうか。
あるいは残らなかったとしても。
そうするとこの問い自体が意味をなさなくなる。
相変わらず二宮も加瀬亮も良いということは言うまでもなく、
むしろ見ていて気になったのは、
イーストウッドはどうやって調べて、どうやって監督したのかということ。
日本事情ならまだ頼んで調べてもらえばすむだろうけど、
言葉の壁、演出はどうなってんだ一体。
土。土だよね。『黄色い大地』もしかり。
やっぱすぐ書かなきゃだめだ。絶望的。
「サインもらっとけばよかったのに」と言われたけれど
全くそんな発想が浮かばなかったのがポイント。
これまた2ヶ月以上前に見たわけで、
頭から抜けまくり。
本にしても映画にしても、
いや、本当ならできるだけ多くのことを
「日々の消費」を避けるためには記録しておきたい
気もしないではないのだけれど、
それって明らかに不自然。
「消費」と「非消費」って何が違うのだろう。
こころに何かしら残ればいいのだろうか。
あるいは残らなかったとしても。
そうするとこの問い自体が意味をなさなくなる。
相変わらず二宮も加瀬亮も良いということは言うまでもなく、
むしろ見ていて気になったのは、
イーストウッドはどうやって調べて、どうやって監督したのかということ。
日本事情ならまだ頼んで調べてもらえばすむだろうけど、
言葉の壁、演出はどうなってんだ一体。
土。土だよね。『黄色い大地』もしかり。
やっぱすぐ書かなきゃだめだ。絶望的。
あえて言おう。
これはある種のホラーだ。
背筋ぞくっとしたわ。
「ポルターガイスト」かいっていう。
でも、とても雰囲気のあるいい映画。
オープニングからぐいぐい引き込まれた。
かなり好き。
映画館で見られてよかった。
できればまた映画館で見たい。
スペイン語が多少聞き取れていとをかし。
映画の引用。
スペイン内戦、子供にとっての現実と幻想。
ミツバチ
と
ささやき。
主演の少女(今も女優やってるみたいね)が非常に印象的。
そして更に印象的なのは画面における「黒」。
なんというか、レンブラントだかフェルメールだかの絵が想起された。
もし家で見るとしても完全に光をシャットアウトして見たいところ。
あー、また見たくなってきた。
(「8 1/2」と見た順が逆になってしまったミス)
これはある種のホラーだ。
背筋ぞくっとしたわ。
「ポルターガイスト」かいっていう。
でも、とても雰囲気のあるいい映画。
オープニングからぐいぐい引き込まれた。
かなり好き。
映画館で見られてよかった。
できればまた映画館で見たい。
スペイン語が多少聞き取れていとをかし。
映画の引用。
スペイン内戦、子供にとっての現実と幻想。
ミツバチ
と
ささやき。
主演の少女(今も女優やってるみたいね)が非常に印象的。
そして更に印象的なのは画面における「黒」。
なんというか、レンブラントだかフェルメールだかの絵が想起された。
もし家で見るとしても完全に光をシャットアウトして見たいところ。
あー、また見たくなってきた。
(「8 1/2」と見た順が逆になってしまったミス)
はっかにぶんのいち。
どうも白黒かつ洋画だと寝てしまう確率が
高いのだろうか。
2回映画館で見たのだが両方途中で寝て、
いまだ確固たる全貌を把握し切れていない。
それでもここに今のところの感想を
書いておこうと思う。
くやしいからまた機会を見つけて
(今度はDVDか何かで?)見よう。
まずはいきなり本筋から外れて。
スペイン語やってたからイタリア語も
ある程度わかるというのが嬉しい。
それでイタリア語を追っかけたりすると
字幕への意識が散漫になってストーリーが
うまく追えなくなって寝てしまう原因になっているのかもしれない。
でもイタリア語、いいね。
すくーじ、すくーざ。(ドイツで覚えた伊語)
冒頭からいきなりやってくれる。
見てるこっちが苦しいっつうの。
初めて見たときは前半30分見て、真ん中1時間くらい寝て、
最後30分見たという感じ。
2回目のリベンジのときは開始時間間違えて
10分ほど見逃し、1時間くらい見て、10分ほど寝て、残りを通して見た
感じだった気がする。
そのせいかいまだにクラウディアの立ち位置がよくわからん。
というかいまいち登場人物の見分けがつかないという、
個人的に洋画においてありがちな展開。
登場人物が多めなのも苦手。
現実世界ではそんなことないのだけれど、小説や映画だとなぜか。
あと外国人ね。東西問わず。ハリウッドも韓流スターもいまいち見分けつかない。
てなわけで物語がなかなか頭の中で有機的に結びつかないのであります。
それはこの映画のつくりのせいもあるかもしれない。
現実と虚構の境界がかなりかなり曖昧に見える。
でも映画ってそういうものかもしれないし、
案外現実だってどうだかね。
難解とか言われているみたいだけどそこまで意味不明ではない。
ある時期のゴダールなんかより余程ましというか、そもそも方向性も違うか。
それなりに楽しめる映画だと思う。
「人生は祭りだ」というセリフが有名なようだけど、焦点はそこではない気がする。
確かに最初見たときはこんなに開き直る終わり方でええんかい!
(今挙げたセリフに関してではなく、
むしろ最後の、現場へ行ってからの場面全体について)という感じで
半ばあっけにとられたのだけれど、
2回目見たときの印象は、ちょっと違ったというか、むしろ逆に近いものだった。
いずれにせよ寝たりなんだりで曖昧にしか見られてないから、
もっかいちゃんと見る。絶対。
どうも白黒かつ洋画だと寝てしまう確率が
高いのだろうか。
2回映画館で見たのだが両方途中で寝て、
いまだ確固たる全貌を把握し切れていない。
それでもここに今のところの感想を
書いておこうと思う。
くやしいからまた機会を見つけて
(今度はDVDか何かで?)見よう。
まずはいきなり本筋から外れて。
スペイン語やってたからイタリア語も
ある程度わかるというのが嬉しい。
それでイタリア語を追っかけたりすると
字幕への意識が散漫になってストーリーが
うまく追えなくなって寝てしまう原因になっているのかもしれない。
でもイタリア語、いいね。
すくーじ、すくーざ。(ドイツで覚えた伊語)
冒頭からいきなりやってくれる。
見てるこっちが苦しいっつうの。
初めて見たときは前半30分見て、真ん中1時間くらい寝て、
最後30分見たという感じ。
2回目のリベンジのときは開始時間間違えて
10分ほど見逃し、1時間くらい見て、10分ほど寝て、残りを通して見た
感じだった気がする。
そのせいかいまだにクラウディアの立ち位置がよくわからん。
というかいまいち登場人物の見分けがつかないという、
個人的に洋画においてありがちな展開。
登場人物が多めなのも苦手。
現実世界ではそんなことないのだけれど、小説や映画だとなぜか。
あと外国人ね。東西問わず。ハリウッドも韓流スターもいまいち見分けつかない。
てなわけで物語がなかなか頭の中で有機的に結びつかないのであります。
それはこの映画のつくりのせいもあるかもしれない。
現実と虚構の境界がかなりかなり曖昧に見える。
でも映画ってそういうものかもしれないし、
案外現実だってどうだかね。
難解とか言われているみたいだけどそこまで意味不明ではない。
ある時期のゴダールなんかより余程ましというか、そもそも方向性も違うか。
それなりに楽しめる映画だと思う。
「人生は祭りだ」というセリフが有名なようだけど、焦点はそこではない気がする。
確かに最初見たときはこんなに開き直る終わり方でええんかい!
(今挙げたセリフに関してではなく、
むしろ最後の、現場へ行ってからの場面全体について)という感じで
半ばあっけにとられたのだけれど、
2回目見たときの印象は、ちょっと違ったというか、むしろ逆に近いものだった。
いずれにせよ寝たりなんだりで曖昧にしか見られてないから、
もっかいちゃんと見る。絶対。
Under Sakura Blossom
2009年9月25日 映画映画「USB」。
まだDVDが出ていないようなので画像なし。
肉食え!
異空間的な美醜を持った映像が楽しめる、良くも悪くもある意味雰囲気系の映画。
肉とか花とか桜とかもろもろ。
病院の無機質感もまた結構。
設定に惹かれて見に行った。医学部目指して5浪だったっけか。
あまりに昔のことで忘れてしまった。
ずいぶん書くのを溜めていたものだ。
脇をかためる桃井かおり、大森南朋、野田秀樹がいい味だしてる。
野田秀樹見たの初めてかも。
そして峯田!
少年メリケンサックに引き続き。色即ぜねれえしょんでは更に。
これに関しては別の機会に。
救いようがあるのかないのか(たぶんない)よくわからないし、
実際のところだいぶ毒々しいというか、まがまがしいというか、
「裏」な感じだけれど、見終わったあとはラストシーンのおかげもあって
まさに文字通り「光」を感じさせる爽快感があった。
不快感・不安感をうまーく煽られて、それでもってその爽快感へ持っていかれたイメージ。
その点に関しては若干「ユリイカ」(青山)チック?
まだDVDが出ていないようなので画像なし。
肉食え!
異空間的な美醜を持った映像が楽しめる、良くも悪くもある意味雰囲気系の映画。
肉とか花とか桜とかもろもろ。
病院の無機質感もまた結構。
設定に惹かれて見に行った。医学部目指して5浪だったっけか。
あまりに昔のことで忘れてしまった。
ずいぶん書くのを溜めていたものだ。
脇をかためる桃井かおり、大森南朋、野田秀樹がいい味だしてる。
野田秀樹見たの初めてかも。
そして峯田!
少年メリケンサックに引き続き。色即ぜねれえしょんでは更に。
これに関しては別の機会に。
救いようがあるのかないのか(たぶんない)よくわからないし、
実際のところだいぶ毒々しいというか、まがまがしいというか、
「裏」な感じだけれど、見終わったあとはラストシーンのおかげもあって
まさに文字通り「光」を感じさせる爽快感があった。
不快感・不安感をうまーく煽られて、それでもってその爽快感へ持っていかれたイメージ。
その点に関しては若干「ユリイカ」(青山)チック?
もうだいぶ記憶から抜けているのでさらっと
2009年7月7日 映画木村祐一が監督した「ニセ札」。
コミカル系なのかそうじゃないのかはっきりしない感じがややいただけなかった。
そもそもそういうつもりで作ってないのかもしれない。
が、プロモーション的にはそういうイメージを持たされていたし、
もうちょっとメリハリがあってもよかったんじゃないか。
青木崇高(「タカタカ」と読みたくなる。荒川良々みたい。「ヨシヨシ」)が好演というかキーだね。
タカタカといえば自分の中では「ちりとてちん」よりもむしろ「繋がれた明日」。
その他、倍賞美津子を始めとする役者陣はよかった。
戦後直後のこの時期は興味深い。
お上・天皇の日本から、国民の日本への転換。民主主義。
で、ちょうどこれを見た時期に苅部『丸山真男』とか丸山の著作を読んでいたこともあって、
そのへんからの考察を加えてみても面白いと思った。
個人とは。責任の所在とは。「お上」とは。とかとかトカラ列島。
ニセ札じゃなくて本物を作ろうとしたんだもんな!
そこらへんについてはワクワクした。
ワクワクといえばズッコケシリーズの忍者軍団。ワクワクさんなんて人もいるね。
コミカル系なのかそうじゃないのかはっきりしない感じがややいただけなかった。
そもそもそういうつもりで作ってないのかもしれない。
が、プロモーション的にはそういうイメージを持たされていたし、
もうちょっとメリハリがあってもよかったんじゃないか。
青木崇高(「タカタカ」と読みたくなる。荒川良々みたい。「ヨシヨシ」)が好演というかキーだね。
タカタカといえば自分の中では「ちりとてちん」よりもむしろ「繋がれた明日」。
その他、倍賞美津子を始めとする役者陣はよかった。
戦後直後のこの時期は興味深い。
お上・天皇の日本から、国民の日本への転換。民主主義。
で、ちょうどこれを見た時期に苅部『丸山真男』とか丸山の著作を読んでいたこともあって、
そのへんからの考察を加えてみても面白いと思った。
個人とは。責任の所在とは。「お上」とは。とかとかトカラ列島。
ニセ札じゃなくて本物を作ろうとしたんだもんな!
そこらへんについてはワクワクした。
ワクワクといえばズッコケシリーズの忍者軍団。ワクワクさんなんて人もいるね。
『肉体の悪魔』
ジェラールフィリップ版。
DVDで出てないっぽくてレビュー画像・リンクが表示できない。
原作はおよそ一年前に読んだ。
そもそもその本を手に取ったのはこの映画を知っていたから。
家の人のおすすめで。
で、ついこの間ようやく見たわけだけれど、
原作の方がよかったなあ。
もっと少年っぽくないと。
ちょっと無理あるわな。
内容もそこそこ違う気がする。
可も無く不可もない(ってすごいよ!優と良だけ!)ふっつーの映画、という印象しか持てなかった。
うーんなんだろなあ、もっとまともなこと書きたいわ。
ジェラールフィリップ版。
DVDで出てないっぽくてレビュー画像・リンクが表示できない。
原作はおよそ一年前に読んだ。
そもそもその本を手に取ったのはこの映画を知っていたから。
家の人のおすすめで。
で、ついこの間ようやく見たわけだけれど、
原作の方がよかったなあ。
もっと少年っぽくないと。
ちょっと無理あるわな。
内容もそこそこ違う気がする。
可も無く不可もない(ってすごいよ!優と良だけ!)ふっつーの映画、という印象しか持てなかった。
うーんなんだろなあ、もっとまともなこと書きたいわ。
伊映画祭最終日、昼。
2009年5月20日 映画『私を撮って』
だそうで。映画祭HPより引用。
文学部の方々は読みが鋭くて話してて面白い。
これはクサい。ξ(クサイ)ο(オミクロン)
メタっぽい感じとかありがちーとか思いつつ。『ファイナルカット』かよ、とか。
ストーリーもほとんど最後の最後まで陳腐に感じられて、
もっと暗示とか伏線とか回収すればいいのに、
と、しかし、最後でどうにかこうにか腑に落ちた、フニフニ。
『やればできるさ』とは打って変わって激論に。
現代社会がどうとかこうとかとか。
けど、そのときは言わないで置いたのだけれど、
こういう話って思いのほか身近なんですぜ。
小津ファンのあいつには信じられないのかもしれないけれど。
イタリアだからラテンだからって話じゃない。
何でもかんでも「美しい」わけがない。それじゃあ困る。
[2008年/93分] 監督:アンナ・ネグリ
Riprendimi (Anna Negri)
ドキュメンタリー作家の男二人組は、ショービジネス界における雇用の不安定さについて映画を作ることになる。被写体は、役者と映画編集者の夫婦。だが、二人は争いを起こし、撮影は予期せぬ方向へ進む。現代イタリアの若者たちが置かれている先が見えない実情を、悲観に陥ることなく、軽妙なタッチで映し出すのは、本作が長編2作目となる女性監督アンナ・ネグリ。妻を演じるのは、旬の若手女優アルバ・ロルヴァケル。08年サンダンス映画祭出品。
だそうで。映画祭HPより引用。
文学部の方々は読みが鋭くて話してて面白い。
これはクサい。ξ(クサイ)ο(オミクロン)
メタっぽい感じとかありがちーとか思いつつ。『ファイナルカット』かよ、とか。
ストーリーもほとんど最後の最後まで陳腐に感じられて、
もっと暗示とか伏線とか回収すればいいのに、
と、しかし、最後でどうにかこうにか腑に落ちた、フニフニ。
『やればできるさ』とは打って変わって激論に。
現代社会がどうとかこうとかとか。
けど、そのときは言わないで置いたのだけれど、
こういう話って思いのほか身近なんですぜ。
小津ファンのあいつには信じられないのかもしれないけれど。
イタリアだからラテンだからって話じゃない。
何でもかんでも「美しい」わけがない。それじゃあ困る。
伊映画祭最終日、朝。
2009年5月20日 映画満を持して(?)
『やればできるさ』
だそうで。映画祭HPより引用。
珍しく他人と映画。
登場人物が随分キャラ立ちしているのが印象に残った。
基になった実話ではストーリー展開も含めて、こううまくはいかなかったろう大変だったろう、とか。
動もすると暗くなってしまいそうなストーリーだけれども
テンポもよく、ラテンな(?)ノリでカバーしていて見やすかった。
アレな展開もあるけど結構暖かみもあるしね。
けれども精神病院って設定は結構「なんでもあり」にしてしまいがちという。
まあ予定調和。
会長(だったっけ)がやばい。ツボ。
『やればできるさ』
[2008年/111分] 監督:ジュリオ・マンフレドニア
Si può fare (Giulio Manfredonia)
法律によってイタリアで精神病院の全廃が進められていた1980年代のミラノ。労働組合員のネッロは、革新的な考えのために疎まれ、元精神病患者たちがいる施設に左遷される。精神病の知識は何もないが、元患者たちと平等に接するネッロ。労働の尊厳を固く信じている彼は、元患者たちの背中を後押しして事業を立ち上げようとする。一体となって困難を乗り越え、理想に向かっていく前向きな姿に励まされる実話を基にした喜劇。08年ローマ映画祭招待作品。
だそうで。映画祭HPより引用。
珍しく他人と映画。
登場人物が随分キャラ立ちしているのが印象に残った。
基になった実話ではストーリー展開も含めて、こううまくはいかなかったろう大変だったろう、とか。
動もすると暗くなってしまいそうなストーリーだけれども
テンポもよく、ラテンな(?)ノリでカバーしていて見やすかった。
アレな展開もあるけど結構暖かみもあるしね。
けれども精神病院って設定は結構「なんでもあり」にしてしまいがちという。
まあ予定調和。
会長(だったっけ)がやばい。ツボ。
これで今まで溜めてたぶん全部かな
2009年4月13日 映画
ホクホク星であります。
NORTH BY NORTHWESTの始めのNに上向きの矢印、
最後のTに左向きの矢印(だったっけ?)の
ロゴがかっこいい。
ベルリンのPotsdamer Platz(ポツダム会談のポツダムとは別)
にはソニーセンターだとかフジヤマだとかレゴだとかがあるのですが、
映画博物館もあって、
黎明期うんたらだとかラングがどうこうだとかディートリヒの展示だとか
があったのですが、行ったときにはヒッチコックの特別展もやっていました。
もっとヒッチコック見てから行けばよかったというか、
作品多すぎだからねい。
この映画の展示もありましたが、見たのは昨日。
ビデオに録画していたのは去年の8月。
ケーリーグラント。
本当にこんな話ありうるんじゃないかとか、
もしこんな感じに釈明できないくらいにハメられたらどうしようとか、
違法性阻却とか、
これは強弁・詭弁でいうなら強弁だとか(『詭弁論理学』ようやく読んだ)、
落ちそうになってぶら下がるって「裏窓」じゃんとか、
なるほど!なスパイ的展開だとか、
この展開はさすがに読めたわ、とか、
ハラハラ緊迫サスペンスとか、
寝台列車の風景いいねえとか、
車に乗ってるときの後ろの景色は裏側から投影・・・
ああそうだリアプロジェクションだ!(今)とか、
てか実はこの映画古いんだね、1959。
エンディング!!とか。
とても長かったけどとても面白かった。
そういえばこの映画でも「雨に唄えば」を口笛で吹いてた!
NORTH BY NORTHWESTの始めのNに上向きの矢印、
最後のTに左向きの矢印(だったっけ?)の
ロゴがかっこいい。
ベルリンのPotsdamer Platz(ポツダム会談のポツダムとは別)
にはソニーセンターだとかフジヤマだとかレゴだとかがあるのですが、
映画博物館もあって、
黎明期うんたらだとかラングがどうこうだとかディートリヒの展示だとか
があったのですが、行ったときにはヒッチコックの特別展もやっていました。
もっとヒッチコック見てから行けばよかったというか、
作品多すぎだからねい。
この映画の展示もありましたが、見たのは昨日。
ビデオに録画していたのは去年の8月。
ケーリーグラント。
本当にこんな話ありうるんじゃないかとか、
もしこんな感じに釈明できないくらいにハメられたらどうしようとか、
違法性阻却とか、
これは強弁・詭弁でいうなら強弁だとか(『詭弁論理学』ようやく読んだ)、
落ちそうになってぶら下がるって「裏窓」じゃんとか、
なるほど!なスパイ的展開だとか、
この展開はさすがに読めたわ、とか、
ハラハラ緊迫サスペンスとか、
寝台列車の風景いいねえとか、
車に乗ってるときの後ろの景色は裏側から投影・・・
ああそうだリアプロジェクションだ!(今)とか、
てか実はこの映画古いんだね、1959。
エンディング!!とか。
とても長かったけどとても面白かった。
そういえばこの映画でも「雨に唄えば」を口笛で吹いてた!
セリフがフランス語で載ってて勉強できる本も出てます
2009年4月13日 映画
アホか!って感じの映画でした。
あと当時の「社会通念」とやらも感じますね。
「社会通念上是認できない」とかなんとか。
は、置いておいて。
時代が時代なのだろうか、
フランスはもっと寛容なイメージだけれど。
ドイツ行きやら試験やらのスケジュールの都合上、
「ロシュフォール」を見た直後に突入したため、
エネルギーが足りず、途中20分ほど?寝てしまったわけですが、
とりあえずストーリーは追えたので難を逃れた感じ。
「悲しいストーリーなのがいいんじゃん!」と言われましたが、
同意しかねます。
これはその直前に見た「ロシュ」の影響も
大きいのだろうとは思いますが。
とはいえ改めて振り返ってみると、
エンディングでグェッとなる感じでいいかもしれません。
そういえばセリフ全部が歌っぽかったっけ。オペラかよ!
(ドイツではアイーダを見た)
あと当時の「社会通念」とやらも感じますね。
「社会通念上是認できない」とかなんとか。
は、置いておいて。
時代が時代なのだろうか、
フランスはもっと寛容なイメージだけれど。
ドイツ行きやら試験やらのスケジュールの都合上、
「ロシュフォール」を見た直後に突入したため、
エネルギーが足りず、途中20分ほど?寝てしまったわけですが、
とりあえずストーリーは追えたので難を逃れた感じ。
「悲しいストーリーなのがいいんじゃん!」と言われましたが、
同意しかねます。
これはその直前に見た「ロシュ」の影響も
大きいのだろうとは思いますが。
とはいえ改めて振り返ってみると、
エンディングでグェッとなる感じでいいかもしれません。
そういえばセリフ全部が歌っぽかったっけ。オペラかよ!
(ドイツではアイーダを見た)
ロシュフォールの恋人「たち」
2009年4月13日 映画
この「たち」をよく忘れるんだよね。
オープニングからやられた。
この曲ってこの映画のだったんだー!
そこからの勢いに泣きそうになった。
映画館で見ておいて本当によかった。
デジタルリマスターらしいね。
ありがちなストーリーだけどうまくまとまっているというか
伏線をちゃんと回収しきれているし、
何より音楽が気に入ってしまったので、
(こういうジャズ調の感じがよい)
すぐにツタヤに駆け込んでサントラをレンタルしてしまった。
ドイツでも(フランスなのに!)けっこう聴いていた。
ルグランルグラン。
見終わったあと本当に楽しい気分だった。
楽しげなミュージカル映画なのに暗い話もあり、
そして意味深なエンディング。
ここが単なる「楽しい」で終わらせない良さなのかもしれない気がする。
オープニングからやられた。
この曲ってこの映画のだったんだー!
そこからの勢いに泣きそうになった。
映画館で見ておいて本当によかった。
デジタルリマスターらしいね。
ありがちなストーリーだけどうまくまとまっているというか
伏線をちゃんと回収しきれているし、
何より音楽が気に入ってしまったので、
(こういうジャズ調の感じがよい)
すぐにツタヤに駆け込んでサントラをレンタルしてしまった。
ドイツでも(フランスなのに!)けっこう聴いていた。
ルグランルグラン。
見終わったあと本当に楽しい気分だった。
楽しげなミュージカル映画なのに暗い話もあり、
そして意味深なエンディング。
ここが単なる「楽しい」で終わらせない良さなのかもしれない気がする。
Staatssicherheit
2009年4月12日 映画
書いてみて思ったけど、sが重なってるのね。
略してStasi(シュタージ)。
シュタージっつうと旧東ドイツの秘密警察。
旧東ドイツというと製品とかしょぼいイメージですが、
この秘密警察の質は相当のものだったそう。
映画見てて、
へー!旧東ドイツすげえ!と思いました。
たかだかハタチそこそこ、合併前のドイツなんて
親が使っていた地図帳とか地球儀でしか知りません。
DDR博物館ではシュタージの監視していた場所みたいなのが
再現されていて、一種のシュタージごっこみたいなことができます。
Trabiにも乗れます。
おすすめ。
美術館か戦争ナチス反省もの、あとは強いて言えば「歴史的」建造物
ばかりまわって飽きてきた頃に行ったからすごく楽しく感じた。
DDRといえば、ヴァイマールではDDR Broetchenなるパンがおいしかった。
3コで0.99Euroだったかな?結構お買い得。
原料が東ドイツ産だからこの名前らしい。
ライプツィヒにはシュタージ博物館なるものもあって、
イタリア人の中学生だか高校生だかみたいな集団がきてて、
シュタージについてだけではなく、旧東ドイツの展示もあって、
マスゲームに驚いた。
これはどこかの北の国からではないか!と。
で、映画の方はというと、
あの本屋はもうつぶれたという噂を聞いた。
でもランローラランの走ってたシーンに使われた場所は見かけた。
言われて「あぁ」と気付いた程度。
あれはベルリン各地の切り貼りで、全然あんなルートにならないらしい。
で、改めて映画の方はというと、
これまた歴史の勉強にもなって(前述「旧東ドイツすげえ!」)、
ストーリーもなかなかよかったです。
暗いけどね。
そういえばこれも集団で見たんだった。
ドイツ映画を3回集団で見たのだけど、
やかましい人がいてなかなか不愉快だったっけ。
原題はDas Leben der Anderenで、「他人の生活」なのだけど、
これじゃあ当然いまいちだろうというわけで、
「善き人~」にしたのはストーリー的にもそこそこよいですね。
でも音楽はそこまで大きいかなあという気もしないではない。
きっかけっちゃあきっかけなのかもしれないけど。
主演のおっちゃんはこれが遺作だそうで。
略してStasi(シュタージ)。
シュタージっつうと旧東ドイツの秘密警察。
旧東ドイツというと製品とかしょぼいイメージですが、
この秘密警察の質は相当のものだったそう。
映画見てて、
へー!旧東ドイツすげえ!と思いました。
たかだかハタチそこそこ、合併前のドイツなんて
親が使っていた地図帳とか地球儀でしか知りません。
DDR博物館ではシュタージの監視していた場所みたいなのが
再現されていて、一種のシュタージごっこみたいなことができます。
Trabiにも乗れます。
おすすめ。
美術館か戦争ナチス反省もの、あとは強いて言えば「歴史的」建造物
ばかりまわって飽きてきた頃に行ったからすごく楽しく感じた。
DDRといえば、ヴァイマールではDDR Broetchenなるパンがおいしかった。
3コで0.99Euroだったかな?結構お買い得。
原料が東ドイツ産だからこの名前らしい。
ライプツィヒにはシュタージ博物館なるものもあって、
イタリア人の中学生だか高校生だかみたいな集団がきてて、
シュタージについてだけではなく、旧東ドイツの展示もあって、
マスゲームに驚いた。
これはどこかの北の国からではないか!と。
で、映画の方はというと、
あの本屋はもうつぶれたという噂を聞いた。
でもランローラランの走ってたシーンに使われた場所は見かけた。
言われて「あぁ」と気付いた程度。
あれはベルリン各地の切り貼りで、全然あんなルートにならないらしい。
で、改めて映画の方はというと、
これまた歴史の勉強にもなって(前述「旧東ドイツすげえ!」)、
ストーリーもなかなかよかったです。
暗いけどね。
そういえばこれも集団で見たんだった。
ドイツ映画を3回集団で見たのだけど、
やかましい人がいてなかなか不愉快だったっけ。
原題はDas Leben der Anderenで、「他人の生活」なのだけど、
これじゃあ当然いまいちだろうというわけで、
「善き人~」にしたのはストーリー的にもそこそこよいですね。
でも音楽はそこまで大きいかなあという気もしないではない。
きっかけっちゃあきっかけなのかもしれないけど。
主演のおっちゃんはこれが遺作だそうで。
焚書(ふんしょ)って言うらしいよ
2009年4月12日 映画
トリュフォー。
原作はレイ・ブラッドベリ。
この原作者をドイツで思い出せなくて
悶々とのたうちまわってた。
何日かあとで調べる機会があって助かったけど。
日本にいるといつもスイッとケータイを使って
グーグルからウィキペディアで調べてしまうもんだから。
ベルリンで焚書のDenkmal(記念碑?)を訪ねた。
ナチス期にはいろいろな本が禁止されたらしく、
地面の透明な板の下に空っぽの本棚が見えるというもの。
「あるべきはずのものがあるべきところにない」
という形式がドイツのこの手のDenkmalに多いそうだ。
なるほど。
で、映画はというと、
まずはオープニングがナレーションで特徴的・象徴的なのだけれど、
普通に映像自体の色合いや映っているものもイカす。
けど割と終わりの方はグダッていたなあという印象。
もっと前で終わらしてもよかったんじゃないか。
勿論原作や主張との兼ね合いもあるんだろうけれど。
テレビが滑稽。
そういえばベルリンのDDR博物館はおすすめです。
DDR=Deutsche Demokratische Republikってことで旧東ドイツ。
東ドイツ的な部屋で東ドイツ的なテレビが見られます。本やトイレもあるよ!
今まで見たトリュフォーの中では一番面白くなかったかもしれない。
原作はレイ・ブラッドベリ。
この原作者をドイツで思い出せなくて
悶々とのたうちまわってた。
何日かあとで調べる機会があって助かったけど。
日本にいるといつもスイッとケータイを使って
グーグルからウィキペディアで調べてしまうもんだから。
ベルリンで焚書のDenkmal(記念碑?)を訪ねた。
ナチス期にはいろいろな本が禁止されたらしく、
地面の透明な板の下に空っぽの本棚が見えるというもの。
「あるべきはずのものがあるべきところにない」
という形式がドイツのこの手のDenkmalに多いそうだ。
なるほど。
で、映画はというと、
まずはオープニングがナレーションで特徴的・象徴的なのだけれど、
普通に映像自体の色合いや映っているものもイカす。
けど割と終わりの方はグダッていたなあという印象。
もっと前で終わらしてもよかったんじゃないか。
勿論原作や主張との兼ね合いもあるんだろうけれど。
テレビが滑稽。
そういえばベルリンのDDR博物館はおすすめです。
DDR=Deutsche Demokratische Republikってことで旧東ドイツ。
東ドイツ的な部屋で東ドイツ的なテレビが見られます。本やトイレもあるよ!
今まで見たトリュフォーの中では一番面白くなかったかもしれない。
ニューヨークマラソン
2009年4月12日 映画
クドカンは小ネタがうまい気がする。
そしてその小ネタを
波のように使ってストーリーを進めていたイメージ。
一応ストーリーは一本筋が通ってはいるけれども、
かなり強引に、ノリで押していった印象。
でもいいんです。
パンクですから。
この映画の題材がパンクなら、この映画自体もノリはパンクです。
3つとか4つのコードだけでドラムバコバコ鳴らして、疾走。
あと終わり方が気に入った。
向井~!
そしてその小ネタを
波のように使ってストーリーを進めていたイメージ。
一応ストーリーは一本筋が通ってはいるけれども、
かなり強引に、ノリで押していった印象。
でもいいんです。
パンクですから。
この映画の題材がパンクなら、この映画自体もノリはパンクです。
3つとか4つのコードだけでドラムバコバコ鳴らして、疾走。
あと終わり方が気に入った。
向井~!
Sophie Scholl
2009年4月12日 映画
ドイツでは結構有名な話らしいけど、
日本では無名。
自分もこれ見るまで知らなかった。
反ナチス学生運動。
この映画はかなり史実に基づいているらしいので、
そこそこ勉強にもなる。
裏読みしすぎた場面も。
尋問辛いねい。
珍しく他人と映画を見た。
望んでいたのではなくて設定上そうなった。
場所の都合上、他の人に見えるように変な姿勢をとっていたせいで
首を始めとして体が痛くなった。
おかげで寝ずにすんだけれど。
実際に事件の起きた現場であり、ロケも行われたミュンヘン大学を見に行った。
見学自由。
Sophie Scholl Platz(ゾフィーショル広場)なんてのもあったり。
日本では無名。
自分もこれ見るまで知らなかった。
反ナチス学生運動。
この映画はかなり史実に基づいているらしいので、
そこそこ勉強にもなる。
裏読みしすぎた場面も。
尋問辛いねい。
珍しく他人と映画を見た。
望んでいたのではなくて設定上そうなった。
場所の都合上、他の人に見えるように変な姿勢をとっていたせいで
首を始めとして体が痛くなった。
おかげで寝ずにすんだけれど。
実際に事件の起きた現場であり、ロケも行われたミュンヘン大学を見に行った。
見学自由。
Sophie Scholl Platz(ゾフィーショル広場)なんてのもあったり。
シャイン・ア・ライト
2009年4月9日 映画
これは映画館で見ておいてよかった。
期末試験的な意味で結構追い詰められていた時期で、
映画を見ながらふとそのことが頭をよぎったこともあったけれど、
それでもなお映画館で見ておいてよかった。
ローリングストーンズはなぜかほとんど聴いたことがなくて、
曲を前もって知っていたわけではあまりないのだけれど、
とてもノリノリで見られた。
オープニングとラストのショットがかっこいい。
あと最後に追悼されてたの誰だったっけね。
もうほんとロックで。アギレラとか名前しか知らなかったけどマジ歌うまいし。
そういえばチュービンゲンでジャニスジョプリンがかかってたなあ。
これのサントラを今度入手しよう。
ギリギリ間に合って映画館で見られて本当によかった。
けど敢えて言うなら、ライブの方がいいよね。映画館じゃノリ切れない。
画面がすごく盛り上がっているのにみんな席に座って大人しく見ているんだもん。
これが映画の映画たる所以だし、不思議なところ。
でもそれなりの演出、インタビューの挿入とかもあるから。
あとあれだ、追記、アズティアーズゴーバイってストーンズなのね。
出てきたのはメイドインUSAだったっけ。
そしてワンプラスワンってか。
期末試験的な意味で結構追い詰められていた時期で、
映画を見ながらふとそのことが頭をよぎったこともあったけれど、
それでもなお映画館で見ておいてよかった。
ローリングストーンズはなぜかほとんど聴いたことがなくて、
曲を前もって知っていたわけではあまりないのだけれど、
とてもノリノリで見られた。
オープニングとラストのショットがかっこいい。
あと最後に追悼されてたの誰だったっけね。
もうほんとロックで。アギレラとか名前しか知らなかったけどマジ歌うまいし。
そういえばチュービンゲンでジャニスジョプリンがかかってたなあ。
これのサントラを今度入手しよう。
ギリギリ間に合って映画館で見られて本当によかった。
けど敢えて言うなら、ライブの方がいいよね。映画館じゃノリ切れない。
画面がすごく盛り上がっているのにみんな席に座って大人しく見ているんだもん。
これが映画の映画たる所以だし、不思議なところ。
でもそれなりの演出、インタビューの挿入とかもあるから。
あとあれだ、追記、アズティアーズゴーバイってストーンズなのね。
出てきたのはメイドインUSAだったっけ。
そしてワンプラスワンってか。
ファイナル・カットって映画は他にもあるらしいから紛らわしい。
ジュード・ローが本人役。別によく知らないけど。
で、かなりアレな映画ですが、
そう思ってしまった時点で向こうの思惑通りな気がする。
そういう類の映画。
変にメタにしてるのも少し気持ち悪い。
まあたまにはこういうのもありでしょう。
何でこれ見ようと思ったんだっけ、4年以上前のメモだからよくわからん。
あらすじ見て面白そうとか思ったんだっけなあ。
ジュード・ローが本人役。別によく知らないけど。
で、かなりアレな映画ですが、
そう思ってしまった時点で向こうの思惑通りな気がする。
そういう類の映画。
変にメタにしてるのも少し気持ち悪い。
まあたまにはこういうのもありでしょう。
何でこれ見ようと思ったんだっけ、4年以上前のメモだからよくわからん。
あらすじ見て面白そうとか思ったんだっけなあ。
いい感じに進んでたら「へっ」と終わってしまった。
それがとても強く印象に残ってて、あとはいろいろ覚えているけど
どうもまとめきれないというか。
内戦突入前のひとときのなんちゃらというか。
初めの方は暖かいんだけどどこかじわじわと。
幼い頃を思い出す。
今学期スペイン語をやる予定。
大丈夫なのか・・・?(中国語がほったらかしとかTOEICとか)
それがとても強く印象に残ってて、あとはいろいろ覚えているけど
どうもまとめきれないというか。
内戦突入前のひとときのなんちゃらというか。
初めの方は暖かいんだけどどこかじわじわと。
幼い頃を思い出す。
今学期スペイン語をやる予定。
大丈夫なのか・・・?(中国語がほったらかしとかTOEICとか)