4/19
・何とか4時前に起きられて、数日前の予報と異なって天候も安定しており、ここまでは順調…なのが逆にこわい。
・セキュリティー超えるのに50分もかかってぎりぎり…連休初日なのに無策すぎた(そもそも連休と混雑を紐付けられていなかった)。
・フライト終えた時点で早くも体力ゲーの予感がしてる。
・旅行でUber乗っててもいつも高速道路とかで変わり映えしないんだよなーと思ってたらふと思い出したのがララランドのオープニング。今俺LAじゃん!
・友人に4時間も運転させておいて疲れたとは言えない…今度からベルリンに住むらしく、流れでKraftwerkのTour de Franceを流しながらコンバーチブル(?!)でゴーゴー
・帰りはその友人先に帰ってるからたぶんUber手配しなきゃなのよね。だるぽ。グレタだるぽ。着いてからは入口までが遠いゲーでしたね。タイミング的に行列にははまらんかったけど20分以上は歩いたかと。
・個々のバンド等に関するコメントは追って書きたいところだが、とにかくくそ体力ゲー。
・そしてこのリストバンドって普通には外せないものなんすね…ちゃんと注意書き読んでなかった…。ググったら外し方いろいろ出てくるけど留め具のタイプが違うせいか全然だめ。
→リストバンドはつけっぱがフェスの醍醐味でしょ~
→そうなんすね!勉強になりやす。てか日本のも行ってみたくなってきた。今年隙あらばいくつか行ってみようかしら。
4/20
・何だかんだでいつも通りの短い睡眠時間で目が覚める2日目の朝。忘れぬうちに簡単に1日目のレビューをば。元々聴きに行こうと思っていたのはThe 1975くらいで、ついてちょうど始まったので、ほかの同級生を探しながら通りすぎたり、一旦捜索を諦めて途中からちゃんと聴き始めたり。Youtubeで聴いてみたときにはそこまでピンとはこなかったのだが、ライブが始まった途端そこを通りすぎたときに、「え?誰これ、よくね?」と思っちゃうくらいに雰囲気が違ったのと、その感じは最後まで続いた。ライブがよいバンド(音の感じが違う?)ってやつなのか、それとも自分のつべの選曲が悪かったのかは不明。もう少し調査を進めたい。
・次がKhruangbin。通りがかってほとんど「ながら」で聴いただけなのだが、よいインストバンドで要継続調査。ジャジー、ブルージー、カントリー風味ってあたりはデッドに近い感じもしつつ、音質がもっとハードロックよりな感じ。こういう思いがけない出会いがあるのはフェスの醍醐味かもしれない。ここで朝食になってしまったので続きは後ほど・・・
・RUFUS DU SOL、生では聴いてないけど、行きのUberとか、Sponsored by hpのAntarcticってアトラクションで流れててちょっと気になった。BLACKPINKも通りがかっただけだけど同級生がよかったって言ってて、見に行っとくべきだったかなあと少し。同級生との合流を優先してたのでやむなしかもだが。DJ Snakeでだいぶ合流できたけど、これは普通のごりごり系ダンスミュージックという印象の域を出ず。Childish Gambinoは同級生は盛り上がってたけど自分は全然知らない人だったのでポカーンという感じ。音楽的にもこういうのが流行ってるってことなんかな、という程度の印象で特に響かず。
・2日目はCHONから。プールに興じる同級生を尻目に「わしは見たいのがあるけえ」と言って単独で出て行く流れ。日本でもないのになぜかバツの悪い気持ちになるのは、同調圧力とはあくまで自分の心に巣食うものであるということの証拠。フェスへの団体参戦は、結局個々人の見たいものが異なるという点が難しいと思った。肝心のCHONの内容だが、ただひたすらにテクいの一言に尽きる。テクいギタリストを二人も擁するって結構ずるい。テクい割にヘビメタみたく重くない(むしろ軽い)ので、Coachellaの暑い気候にもよく合うという印象。で、今は食事スポットでポテト食べながらこれ書いてる。
CHONもそもそも今日見たいやつの中で一つだけ時間がやたら早くて浮いていたので体力的に行くべきか否か迷ったけど、プールでだらだらするよりはいいかなと思って見に行った次第。その価値はあったかと。
4/21
・2日目の記録続き。CHONの後2時間ほど携帯を充電しながらだらだら過ごした後、他のメンバーと合流すべくARIZONAという人たちのライブへ途中から参加。正直全然印象に残っていない。良くも悪くも普通だったということだろう。
・次は同級生らとどこに行こうかーとだらだらさまよってたときに聴こえてきて彼らから離脱して向かったTy Segall & White Fence。これが結構当たりで(どこかで名前を聞いたことがあるような気もしないではなかったのも気になった要因)、ほんとにこの人らアメリカ出身なんかってくらいブリティッシュでサイケな香りのするバンドだった。すごく正統派で何か他のバンドに似ているような聴き覚えのある感じがするのだけど、全く思いつかないので、気付いた人は教えてプリーズ。ゆら帝から強い個性を引いた感じとでも言えばいいのだろうか・・・(全く説明になっていない) https://www.youtube.com/watch?v=jZmPc6PQKZw
・その後は友人が行くと言っていたFKJに行き(結局会えなかったが)、Google Pixel3の暗闇でも写真が撮れる体験をするアトラクションを挟みつつ、Soulectionに行くというテクノ続きで、米国のテクノの(?)変わり映えのしない感じがいかにも米国らしいというか、先日日本のテクノが海外のそれに比べて凝りすぎというブログを見かけて、まさにそういうことなのかと思った次第。こんなん俺でも作れるんじゃないか、というか。思うに、歌詞とかメッセージ性の方に重きが置かれていて、トラックがつまらないんだと思う。歌詞やら何やらは自分にはわからないから響かないのではないか、という仮説。
・この時点で相当テクノに食傷気味で、何かほかのものを聴きたいと思いさまよったものの、見つからず、結局そのままSuper Organismの時間に。これはまあYoutubeで見たまんまだったのだが、バックで流れる動画も含めて何というか宗教的だ。フロントの個性でもっているのだと思う。この前の2つに比べたらよっぽど(良くも悪くも)個性的。あとすごく80sチックというかニューウェーブチックだと思った。バックの動画とかも含めて。
・これで多少口直しをしつつも、まだまだ直り切っておらず、当初はこの後Weezerに行き、途中で抜けてAphex Twinという流れを想定していたのだが、テクノ聴きたくない病にかかりかねないと感じ、Weezerの様子次第ではむしろそっちを最後まで見てからAphex Twinに移動しようと考えた次第。Weezerは50sチックな衣装を着てBuddy Hollyのアカペラをしながら舞台とは違う場所から登場という感じで面白かったのと、AfricaとかTake on meとかカバーの多めな人たちなのね、という印象。
・結局テクノの食傷との兼ね合いでWeezerを最後まで見た後、どうせそれでもAphex Twin1時間も残ってるし、みたいな感じでそっちに参加。Aphex Twinは最強すぎた。ここまでのベストアクト。途中参戦だったので最初は後ろの方から見ていて、こんだけゴリゴリやってるのにみんなノリが悪くて「もっと体動かせよ」(村八分)的ビキビキ感だったのだけど、隙を見て前にずんずん進んでいくとみんなそれなりに踊っていていい感じ。そしてAphex Twinの高速ビートと強い光との合わせ技で完全にやられた。あれはヤク。最後はもはや脳みそを直接なでなでされている感覚すら味わった。体力的なところを考えると1時間でちょうどよかったとは思う(本来1時間半)。
・3日目は朝から蟹江西があるとのことであまりよく知らないけど起きられたので友人らについていった。本来のCoachellaのプログラムとは別で、場所も別なのだけど、付属品みたいな感じの、その名も「Sunday Service」というプログラム。のっけからハプニングだったのが、なぜかメインプログラムよりも入場セキュリティが厳格で、カバンの中からヤクを発見され、悩まれたり他の人に相談されたりした挙句、結局廃棄させられる羽目に。米国の割にはしっかりセキュリティしてるんだなってのと、空港とかでありがちな雑な対応ではなかったのでそこまで心象も悪い感じにならなかったのがせめてもの救い。ただし頭痛が発生した場合が心配で、今朝起きたときから若干その気配もあるのだがギリギリしのいでいる状況。こんなんならさっさと飲んでおくべきだったとも。ヤクも手持ち鞄以外に分割して持っておくべきだったというのが教訓。
で、昨日会場であまりの日差しに急遽買った麦わら帽子(途中まで全然気付かなかったのだがたぶん女性物)を持ってくるのを忘れたせいでずっと太陽にさらされてきつかった以外は結構いい感じだった。ずっと前振りみたいのが続いてたのもきつかった。DMXやらTeyana Taylorやらもスペシャルゲストで登場した(らしい)のだけど、こちとら誰それ状態。Sunday Serviceという名の通り(イースターも関係あるんかな?)、宗教をモチーフにしたライブだった(名前との関連に気付いたのはライブ途中)のが興味深く、パンではなくて水が振る舞われたり(ステージからの投げ込み式だがw)、終わりそうなタイミングでみんなでハグし合いましょうみたいなのがあったり。音楽的にもジャズ・フュージョン系のオーケストラを揃えてきていてクオリティは高かった。一方で、何でもかんでもラップなんだなあという感じもした。R&B感はよかったので、総じて見れば(ヤクこそ廃棄されたが)朝っぱらから見に行ってよかったと思う。今は一旦部屋に戻って夜に向けて体力回復中だけど、道路も混んでいるとのことだし早めに出るべくそろそろ準備かなー。
・蟹江西は最初全然自分の持ち歌やらなくて結構観客は不満を貯めていたっぽい。こちとらどれが蟹江でどれが非蟹江なのかわからんからただただ「待ち感」だけを感じて「なげー」という印象。
・これ(https://ascii.jp/elem/000/001/680/1680487/ 企業間レンタル移籍をやってみてどう変わった?体験者が本音を語る)やその周辺前提のツッコミどころは、(読んでないけど)Life Shiftの話をそのまま日本に当てはめていいんだっけというのが一つ。
特にレンタル移籍を正当化する理由は今まで違う体験をすることにあるのだと思うけど、多くの大企業は自社内で部署間異動を行える中、あえて外に出さないといけない理由があるのか、仮にあるのだとしたら何のために部署間異動やってるんすか(そんならさっさとそんなのなくせ)っていうのが一つ。
あとプロフェッショナル力なんてほんとに求められているのかというのももう一つ、仮にそうだとしたらそれって一体なんだという話で、定義や趣旨を曖昧にしたまま日本に当てはめるとミスる。
あとはそういう力を高めるためのインセンティブも少ない。この例に出てきている人はたまたま好き好んでレンタル移籍に手を挙げたわけだが、ただでさえ人間なんて変化を嫌う生き物なのだろうから、本当にLife Shiftの話に則って学習体験を持たせようとするのであれば、相当の見返りがないといけない(あるいは解雇のような「懲罰」)。そうでないと大して広がらない。それに多くの企業がMBA派遣を減らしている今、本当に教育の必要性を感じている大企業がどれだけあるのか。OJT(という名の「野放し」。これはTrainingではない)こそが大事で、教育なんて本音ではどうでもいいと考えている会社の方が大多数だろう(だから大学での学習と職業が無関係)。
あとは、長時間労働の是正というお題目、語弊を恐れず言えば、自分は反対。テクノロジーに頼りつつ、「スキルを上げ」て効率を高めることで労働時間を減らすのだという理屈なのだろうが、テクノロジーはともかく、「スキルアップ」が上述の通り難しいとともに、そもそもスキルアップごときで大して生産性なんてあがらないのではないかと思っているので、労働時間を削減することが最優先される流れになれば、間違いなく生産そのものが落ち込む。
なので、生産を維持・向上させたいなら引き続き長時間労働は必須だと思うし、それよりもやっぱり短時間労働がいいよね、ということであれば生産そのものを引き下げる覚悟が必要だと思う。そのコンセンサスって政策としてとれているんですかっていう話。
個人的にはGDPだけが幸福指標ではないと思っているので、生産を下げる覚悟さえあるのならそれでも全然いいと思う。
もっとも、必要最低限の富がないと(ただでさえ少子・高齢化問題がある中では)死んでしまうので、さじ加減も問題になりそう。米国型資本主義・個人主義が非常に漸進的であれ日本に侵入しつつある点についても、このかじを切りすぎる(あるいは勝手にそうなる)とカルチャー的に後戻りできなくなる気がするので、そこも注視が必要かと。
何も「道徳教育重要」みたいなことを話しているのではなくて、日本のCollectivismがオペレーションのよさを支えていて、それこそが日本の限られた競争優位の点であるからして、ここを削りにいくともはや勝てる場面がなくなる→冨の生産効率が下がる、という(未検証の)アイデア。
4/22
・福岡伸一NYにいるなんて知らんかったぞ。
・3日目続き。蟹江西のあと時間があったのでAirBnBに戻って夜に向けて3時間ほど体力を回復。そこから再度会場に向かう際に乗ったUberの運転手と話していて、砂ぼこりで目が痛いでしょうと言われて、目がしばしばするのってそういうことだったのかと今更気付く。喉もガラガラというか咳が出る感じで、風邪でも引いたかと思ったけど同級生も「自分もそんな感じだ、これたぶんアレルギー」みたいなこと言ってて、砂ぼこりの威力すごい。だからバンダナ着用が推奨されていたんだなあ、と。自分もバンダナ一応持って行っていたからいよいよ着用した方がいいかなと思って開封したところ、ハンカチ型かと思いきや筒状で、これ口防げないじゃんっていう展開で、諦め。一晩明けて空港についてもまだ治っていない。砂ぼこりの威力すごい。
・さて、肝心の3日目後半戦だが、その時二人で一緒に会場まで行った韓国系の友人(その弟と一緒に日本で合流した彼)と、そのまた友人の韓国系の人たちについていく流れになって、Bad Bunnyからスタートしたけど最後の1曲にしか間に合わなかった。その友人曰く「ラテン系」と言っていたからどんなもんかと思っていたら普通にややラテン風味でスぺイン語のダンスミュージックって感じだった。
・その次がHYUKOH(ヒョゴ)という韓国ベースのバンド。ジャケ買い的に紹介写真と、「アジア」という要素だけで、どんなバンドか全く調べずに見に行ったのだけどこれが結構穴バンドで、最初は途中で抜けて次のZeddに最初から参加しようと思っていたのに対して1曲目の頭から「おおっ」と思わされ、普通に最後まで残ってZeddが途中からになった。1曲目はちょっとドアーズ的な感じで、全体としてはちょっと変態的な、日本のバンドに例えるならフジファブリックといったところだろうか、少なくとも方向性だけについて言えば。たぶんまだキャリアは浅い(1993年生まれ、2014年から活動)と言ってよく、技術に粗さが見られたものの今後に期待が持てそうな印象をいだいた。youtubeでほんの少しだけ動画を見たけどライブの方が力強さを感じた。てか韓国からアーティスト2つ出てて日本からは1つかーいっていう。バンドで日本から1つ出るとしたらどこなのだろう。個人的にはゲス極を推したい・・・。
前に日本のアイドル曲と韓国のアイドル曲の比較みたいなつべを載せたけど、日本のロックと韓国のロックはむしろ近いのかもしれないと思った。
・で、次のZeddは今回予習で初めて知った中では一番期待していたミュージシャンで、期待に違わないクオリティだっだ。Aphex Twinは「入り込んではいけない領域」に入り込んで刺激してくるのに対して、Zeddはポップさをそこそこ維持したままギリギリの線を突いてくる感じがいいのだと思う。Zedd本人も全面に出て煽ってくる感じだし。Aphex Twinはそういうのが全くなし。でも逆に終わった後は普通に顔見せてにこやかにハケていったので、そこは少し意外だった。てか本人以外に女性も舞台にいたんだけど一体あれは誰だったんだ。話を戻すと、Zeddはヤク中にならない範囲なのが絶妙、ということ。2nd Best Performanceだったかな。最初からいられればよかったけどやむなし。
惜しむらくは、終盤まで辺りが明るかった点。この手のアーティスト・楽曲は暗い閉鎖空間でやるのが理想的ではなかろうか。
・んでZeddが終わってから直ちにPerfumeの会場に移動し、20分ほど待機。最初は全然人がいなくて大丈夫かと思ったけど結局それなりの人数で埋まったのでよかった。今回も近すぎて逆にこっちが恥ずかしかった。最中に完全に意識が動画撮影作業に回ってしまった瞬間があって、そのとき上げていた手の動きが明らかに観客の中から浮いてしまったのはかなり恥ずかしかった。同調圧力の原因は自分の心!(話は逸れるが、完全に同調圧力を無視するようになったら「おっさんとおばはん」の始まりだと思うので行き過ぎに気を付けたい。)「食傷」とまでは言わないものの2週間前に行ったばかりなのである意味「生で至近距離で見る」ことに対するありがたみが若干薄れており、よくないなあと思いつつもその分動画撮影を心置きなくできた次第。ここぞとばかりに全曲少しずつ撮影。1曲目の前、本人らが登場する前ににDream Fighterのインストが流れたのだけどそれも撮っとけばよかったなあ、など。日本のフェスでは撮影禁止なのだろうか?いずれにしてもここまで生至近(詰めた5列目くらいだったか。ちょうど昔相対性理論が有名になり切る前に見に行ったときと似たような近さ)で見られるのも人生最後くらいだと思うのでよかったよかった。セトリ的には冷静に考えればむべなるかな、今回のツアー(からの抜粋)とほぼ同じという。時間が少ない(50分とか)のでMCはほぼなし。 エレクトロ・ワールドもPick me upもやってくれたのはよかったし、何よりツアーではやらなかっただいじょばないをやってくれたのも非常によかった(昔この曲を知ったばかりの頃、まだはまる前、は何だこのふざけたタイトルは、とか思っていたが。当時はワンルームディスコも「ふーん」って感じだった。たぶんジャジーな頃のcapsuleの中田を追い求めていたからだと思う)。(そういえば、そもそも韓国人たちとはBad Bunnyの後で別れている。そこからずっと単独行動。単独行動最高かよ。結局自分はそういう要素から避けて通れないのかもしれない。特に音楽のようにこだわりのある分野だと尚更。もはや全然一人で外出する気にならない体なのだが、音楽だと体が動くので不思議なものだ。)
終わった後に「ハウス系だったね」と話していた観客がいて、ハウスってそういえばどういうのを指すんだろうと思った。何となくのイメージだとダフトパンク。そもそもハウスと並列に分類されるものも何なのかわからない。
・で、Perfumeでもはや満足してしまって、もうAriana Grandeとかいいわ、帰ろ、とか思いそうになるも、結局開始からちょい遅れて(それまで晩ご飯食べたり充電スポットで携帯を充電したり撮影した動画で余韻にひたったりしていた)参加。でもあまりに寒くて、翌日も早いし、別にそこまで強い興味があるわけでもないし、終わりの時間が確定していないトリ的なやつだし、と、諸要素が重なって結局30分くらいで抜けるという。とりあえずポップでノリがよくて歌がうまくてよいですね、っていう。こういう絶対的なピンの歌姫的存在って日本にいないよなあとも思いながら。
・んで会場を抜ける前に通りがかったNGHTMREっていうのが(一瞬しか聴いていないけど)割と正統派のダンスミュージックって感じでよかったので要フォロー。
・運営自体がUberと提携しているのか、帰りのための特別な仕組みができていて(特定の車とは紐付かないが、その乗り場から発信すると乗る側にコードナンバーが当てがわれて、それに基づいて、来た車に順番に乗り、運転手がその番号を入力することで清算をマッチング)、興味深かったし、この旅行でもUberに相変わらずお世話になりまくった。
・あと気付いた点は、上述した自分の個人主義的側面の強さ(ほかの人らは結構何人かずつで集まって行動していたイメージ)と、自分のオペレーションのクズぶり。たぶん日本人的には耐え難い人もいるのではないか。具体的には、宿から空港までの帰りの方法を前日まで確保しておらず、成り行きでどうにかしようと考えていた。行きはいい感じに載せてくれる同級生を見つけて、彼とともに2時間半を想定した道のりを渋滞によって4時間かけてAirBnBまで向かったのだが、帰りは適切な相手が見つからないことに初日らへんで気付き、少し考えたり調べたりした結果、Coachella側がシャトルを用意していることに気付いたので、昨日急遽それを購入し(幸いチケットが残っていた)、そのシャトルの発着するホテルまでUberで向かうことで対応した。
朝5時前に出ようとしたのだが、Uberの運転手がすぐには見つからず少し焦った。Coachella最終日から翌日にかけては渋滞がひどいと聞いていたので16時前の飛行機なのに朝6時発のシャトルのパスを購入し、結局2時間半の道のりを3時間少々で着くことができたので、$75払って1本前のフライトで帰ることにし、当初の予定より1時間ほど早い、23時頃にJFKに着く予定。たった3時間ながら時差ボケの影響が大きそうで危惧している。過去も西海岸にいったときは必ずやばかった。東から西への移動は大したことないことが多いのだが。
→フジロックだと、会場から駅までのバスが激混みというか、大行列なんだけどその辺はウーバーと提携してうまくやってそうな感じね。
→バスもあるのだけど大して混んでなかったわ。フジロックだと行き先が駅しかないからそうなるのかも?こっちは近隣のホテルに直接とか行き先のバリエーションが豊富だった。
・スタジオ音源を聞きながら余韻浸りを取り戻そうとして気付いたのだが、重低音強めの曲(Future PopやPick Me Up)だとやっぱりライブの方が俄然ごりごりしてていいわ。
・砂漠地帯だったから唇カピカピになったし、LAから2~3時間車で走るだけなのに気温も全然違っててすごい。
・Coachella余談。行きの車で運転してくれていた友人が今度からドイツに住むって流れでなぜかジャーマンプログレを紹介することになり、(今はプログレじゃないけど)クラフトワークを紹介し、道中Tour de Franceをかけていたらそこそこ気に行ってくれた模様。
AirBnBではほかの同級生たちと順番にYoutubeで音楽をかけあう流れになり、例のごとくラップをかけろと言われたので、今は亡き(?)RIP(!)SLYMEからFankasticを流したのち、みんながその流れに飽きたところで勝手にPerfumeをかけて少し布教しておいた。Spendingから勝手にFlashにつながったのでその2曲。アジア系にはやはりウケるのか、中国系の友人は会話しながらもチラチラYoutubeの方も見ていたのが印象的だった。あとは西原もかけといた。ラップと言えば同級生の一人が学校とは関係ない同級生を連れてきていて自分を紹介してくれたのだけど、「例のカルタヘナでラップをした人」とか言ってて、それにその友人が「あー!あの!」とか言っててどんだけ広まっとんねん。なお、今は2年半同様ライブ後の余韻に浸って音楽かけながら作業したりしなかったり。
・Snail’s Houseよい!(宿題やらねば・・・!!!!)
4/24
・そそっかしいのが直らなくて朝っぱらから死にたみがすごい・・・どうしてプライベートでもこういうしょうもないケアレスミスを発生させてしまうのか・・・
・FBのポストにPerfumeの動画をアップしようとしたら勝手に検知して音声を無効にされたので、アップロードから除外した。1分半は長すぎたか。そのくせ画像や動画を同じポストに追加できないってどんなクソ仕様だよ。
・また随分と楽しみすぎたようだ。俺だってたまには即位の一つや二つくらいしたい。そっ、そっ、、そくいぃっっっ!!!
4/25
・前から字面絵面で気になっていたNulbarich、知り合いが勧めてたので聴いてみたけど、よい。
→これ「知り合い」とか書いているけどたぶんねるだろ。
・ジャミロクワイの前座に出るような感じなのね!ゆるファンクって感じでよいなあと思った。
・自分の後を引き継ぐアメリカ人のために今まで使ってた大きめのエクセルを英訳しているのだがクソゲー感がすごすぎてアメリカ人ももっと日本語勉強しろ。
・国内証券の決算いまいちだけど大丈夫か。
→いまいちというか、ビジネスモデルが崩壊してる。結局素人を騙すだけのビジネスだったのが、ネット証券とかネットの情報で、情報の非対称性が解消されたのでは。これから、弁護士とか広告代理店も同じ現象がおきるような気がする。
→なるほど。情報産業の難しいところね。コンサルもかも。
・宿題についつい真面目に取り組んでしまった結果、想定を大幅に上回る時間をかけてしまい、それでもなお終わってないものの、午前3時@オフィスなのでさすがに途中で断念して帰る。大体始めたのが日付またいでだから遅すぎ。明日の食事会までに宿題終わるんだろうか…。いかんせん仕事がきちんとありすぎるのがよくない。
・いくらベッドで相対的に良質な睡眠が得られるようになったとはいえ、就寝が4時を過ぎると翌朝の寝坊リスクがぐっと上がる(これが前は3時だった)ので一刻も早く寝ねばなのだがなかなか電車が来ないマンだ。終日運転しているだけましだが。
・それに寝不足のまま飲み会に行って翌朝早くから学校で、しかも夕方にはプレゼンでその後更に飲み会という体力ゲーおぶ体力ゲー展開だ。
・飯食わないから家の食材がなかなか減らない。
・ルールは破るためにあるしヤクはオーバードーズするためにある。なお、物を床に置きっぱなしにして部屋を汚くしていくことに定評あり。
4/27
・癒やしが足りない
→癒しは他人から与えられるものではありません。自分で創り出すものです。と妻が宣ってる
→ヤクは自分でも生成できるんだが癒やしは無理だわ。得意不得意なんだろうか。
・生田絵梨花
・もうすぐ異動するとは思えないほど仕事ちゃんとやってると上司から言われて嬉しい
・残体力なさすぎて無理やり行ったカラオケで睡眠。焼肉はうまかった。
・授業最終日。大学の授業の最終日とか全然覚えてないから別に今日も特別な日にはならないんじゃないか。でも晴れなのはよい。
・確かに相応に金銭感覚が狂ってる自覚はあるけど、昨日の焼肉→カラオケの清算が$160って言われたときにはちょっと引いた。月の食費の8割じゃねえか。
→160ドルは相応な感じするけど、割高な感じ?
→割高どうかは知らないけど単純に高すぎ。たぶんカラオケで高い飲み物入れまくったんじゃないか。俺は死にかけてたからほとんど水しか飲んでなかったんだけど。
・20年ぶりくらいにタトゥーシール貼ったわ。卒業おめでとうみたいなシール。
4/28
・何だか干からびそう
・疲れ溜まりまくってたのか、ありえないレベルで寝続けている
・午前中は体調が悪いながら活動していたのだけど、昼をまたぐあたりで再度寝て、起きたら16時前という。午前中の睡眠も7時間くらいは寝ているはずなのでひどい。せっかくの日曜だがまるで何もできていない。それに加えて君は夢の中でもそっけなくなってしまっている。
・昨日は学校の授業最終日で、学校生活最後となるプレゼンも実施。お題は交渉に関連する限り割と自由で、各々非常に興味深いお題を出してくれていた(面白いと思ったのは立てこもり犯等に対する交渉の話)のだが、自分は「日米の交渉における文化の違い」について話して、割と悔いのないプレゼンができたと思う。更によかったのは、二人の親しいクラスメートからばしっとフィードバックをもらえた点で、大勢の人から(ある意味適当に)「Good Job」などと言われるよりもよほど有益だし嬉しい(逆に今回はそういう単なる声掛けみたいなのは少なかった)。
より具体的には、片方はスキーもCoachellaも一緒に行き、最初期から最も仲の良い同級生の一人で、適宜役に立たないスペイン語を自分に仕込んでくれる姉的存在のプエルトリコ系かつ最近まで日系企業で働いていた人なのだが、曰く、最初期よりもずっとずっと良くなったと。英語をこんなに自信を持って人前で話せるようになっていることに驚いたと言っていた。
この上なくありがたい言葉だし、内容そのものの話ではなかったという意味で想像の斜め上を行くフィードバックではあったが、自分と相手の仲を考えるとお世辞などの混じり気のない極めて率直なフィードバックだったと思っていて、2年間がこういう形で目の前に立ち現れると思っていなかっただけに、感慨深いものがあった。
あと内容的にはCollectivismの説明をしたところについて、今まで自分が日本人と関わっていた中で引っかかっていた点が解消されたとも言ってくれた。少なくとも日米で比較する際にはCollectivismが最も顕著な違いで双方が「?」を抱きがちな点なのだと思う。
もう一人がっつりフィードバックをくれたのも日系企業で働くマケドニア人で、こちらも必修のクラスが一緒だったこともあり以前から親しくスキーも一緒だったのだが、プレゼン後席に戻るなり(たまたま自分の後ろに座っていた)、わざわざ後ろから肩を叩いて感想を述べてくれ、授業後にもバーに向かうまでの道中、それなりに長いことフィードバックをくれた。曰く、マケドニアも米国のように交渉文化があるわけではなく、(他のプレゼンで紹介されていた)インドやブラジルなどは米国よりも交渉が生活にあふれているという話を受けつつ、交渉することに対する違和感には共感できたし、そういう自分なら日本にはむしろ順応しやすいだろうと思ったとのこと、そして短い単語ながら嬉しかったのがinsightfulとの評。自分もその発表内容に思い至ったのはこの交渉の授業を受けてからだ、という話を簡単にしておいた。
・なお、もう一つの最後の授業はコーポレートファイナンスで、最終テストを受けるか受けないかが任意だったので迷ったのだが、結局リスクを考えて受けないことにした。それまでの中間テストや発表、レポートを踏まえて、既に評定がつけられており、それが学生に知らされている上で、そこから評定が上がる可能性も下がる可能性もあるという前提でもう一つ3時間のテストを受けますか、30分以内に提出できれば今の評定より下がることはないけど、という話だったのだが、一番のボトルネックとなっていた中間テストの結果はちょうど平均点を1点未満下回るというもので、そこよりもどれくらいいい点数をとれれば評定が上がるかというのが自分の中での論点だったため、教授に授業後確認したところ、中間で平均点だったということは今の評定の割と下の方という情報をいただき、そこから下がる可能性の方が上がる可能性より大きそうだと思ったため、残念ながら現在の評定を受け入れることにした。したがって、今学期のDean’s Listの可能性は消滅。また、仮に上がる可能性が高そうなら何とか時間を捻出しただろうとも思うが、そもそもこの持ち帰りタイプの試験のために3時間を確保する余地が極めて限られていたというのも断念した理由の一つではある。あとは残った交渉の授業の評定を待ちつつ、今学期の表彰は無理だが2年間の表彰を受けられるかどうかの結果を待つことになる。結構厳しいだろうとは思っているので、期待せずに待つ。
・あと授業とは関係ないけど、必修のチームメンバーでそれ以来ずっと仲の良いバングラデシュ人と学校への道中少し一緒になったのだが、彼が自分のFBのポストを見てくれていたらしく、自分もAphex Twin好きと言っていて軽く盛り上がった。そういえば最終日なので遅刻はしたくないと思っていたのだが、基本的には間に合ったのでよかった(時間は少し過ぎていたけど先生がちょうど話し始めたところだった)。
・普段はメガネの縁に隠れて気付かないのだが、目の下のくまちゃんがひどい。
4/30
・天皇退位ということで誰か「こゝろ」の続編的なの書くっしょ、書いてほしい。
→そういや今回は殉死する人はいないのかな
→まあ亡くなってないから後追いも何もないだろうなあ。その代わりに後追いで何かを辞める人は出ているかもしれない。
→殉死者っぽい人いたわ 武蔵陵墓地に男性遺体、自殺か 宮内庁職員が発見 (朝日新聞デジタル - 05月01日 11:26)
→こやつは先走りだ。失格。
・2回に渡って風邪薬の予備がないことを確認して新しいのを買ったあとに、予備を発掘したポンコツがここにいることを宣言いたします。あーめん
・いとしのレイワで盛り上がってる。
・郵便局で限定の令和スタンプをもらえる、と。アンチ元号だがほしい。
・タイミングの問題もあろうが、FBを見ると多くの人が令和に言及していて驚いた。
・三種の神器の剣と勾玉はあるのに鏡ってどこいったのか気になって昼もうとうとしちゃう。 --- 新天皇陛下「国民に寄り添い、象徴の責務果たす」 初のおことば (毎日新聞 - 05月01日 11:21)
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