4/7
・寝落ちは飛行機に乗り遅れるための常套手段である。
・案の定準備その他が間に合わず出発が想定より遅れたためにタクシーに乗らざるを得ず、$60の追加出費。1〜2時間長く起き続けられなかったばかりにこの出費で、こんなんだからお金が貯まらない。てか電車よりタクシーが速いってのも割と意味が分からない。
みんなデイリールーチンをどうやって捌いてるのかほんと知りたい。
歯磨き・フロスやらシャワーやら洗濯やら筋トレやら、ルーチン基本的につまらなさすぎて後回しにしちゃうのも捌ききれない要因の一つ。んで、まだやってないーでも疲れてやる気出ないーとかしてると寝落ちする。毎日その繰り返し。んで荷物準備も含めて全部すっぽかして寝落ちした結果$60の損失。毎日毎晩コーヒーなりレッドブルなりの薬物を投入するほかないのか?カフェインに弱い割には飲むタイミングが遅すぎたりするとカフェイン効く前に寝落ちしたりもするから厄介だし、そもそもそんなのに頼るのはチートだと思っているのでそんなのを飲まずにやっていきたいのだけど、ほんと世の人々の生態が知りたい。みんなルーチン大好きなの?カフェインがありで覚醒剤がなしなのもよくわかんないし、カフェインがありなら覚醒剤もあり、覚醒剤がなしならカフェインもなし。24時間が短すぎるとまでは思わないが、6時間睡眠は長すぎるでしょさすがに。何もできない。
・結局チップ込みで$66.80で、しかも早く着きすぎるという。間はねえのか間は。$30でちょうどいい時間に着くみたいな。
・ただいざとなればこれくらいはほぼ躊躇なく出すようになっているあたり金銭感覚は既に充分狂っている。もっとも食費はかなり削っているが…(それでようやくまわっている)
・新しく異動してきた人(以前も米国経験あり)が「アメリカ人は世界のどこに行ってもマクドナルドしか試さないような田舎者だ」と言っていて共感したのだけど、かくいう自分もマクドナルドには随分お世話になっていて、マクドナルドすごい。しかも安い!
・承認欲求強すぎマンとしては、年をとると承認欲求が勝手に満たされる(減退する?)というのは朗報かもしれない。ただモチベ低下にもつながりうるので要注意、そうなる前にガシガシ物事に取り組んでいくのがよさげ。
承認欲求が強くなる原因は? どうやって充たせばいい? 精神科医に聞いてきた
https://r25.jp/article/660782807741619814
・マツケンがストイックを止めたと聞いて少し驚いたのだけど、ストイックでいると他人に迷惑をかけることがあるとか言ってて、それはストイックじゃないだろう、迷惑をかけないところまで込みでのストイックだろう、とは思った。一方で、ON/OFFを切り替えないのが大事というのには同感で、日本の労働環境はまだまだそこまでの道のりが遠い、とか、カフェインは離脱症状が出るから(摂取し続けない限り)ON/OFFが強制的に発生する、とか。
「ストイック」はやめた。厳しい役作りで有名な松山ケンイチが伝えたい“休み方”とは
https://r25.jp/article/662594859446902391
・今日のダラスはあいにくの曇り空。Nはあほみたいに天気よかったのに。とはいえ気温はさすがの70F超えで完全に春。
・そして以前乗り継ぎで立ち寄ったときにも経験したLTE!(普段は3G)
・2年半前のPerfume@NYではこんなに日本人このへんにいるのかってくらい日本人がうじゃうじゃいたけど、果たしてダラスではどうか。
・宿泊先をライブ会場への近さと安さで選んだ結果、思わぬことにレジデンス型(マンションの一室っぽい感じでキッチンや洗濯機があったり)で、新しい体験。よい。
・甘く見てた…開場直前に行ったら列長すぎ状態。しかも雨だし。
・そしてどうでもいいが前に並んでる外国人と靴がかぶった
・休みをわざわざ1日とってなおかつ$600もかけて行った価値あり過ぎワロタの近さ。
・余韻を楽しむ
Perfume - Hammerstein Ballroom 3/30/19
https://www.youtube.com/watch?v=ng2aaPi3tpg
・こうして見るとNYでのライブの方がファンが激しい感じがするな、掛け声とか。やはり知名度の差か。さて、バックグラウンドで聴きながら、感想をば。
一言で言うと、ここまでのキャリアの総決算感があるライブだったなあと。毎回そういう感じなのかよく知らないので断言できないけど。最初のオープニング動画からこれまでの歩みを振り返る感じ(しかも毎度のことながらクール)だったのもそうだし(それでかなりぐっときた)、1曲目が最新のFuture Pop、2曲目がポリリズムより前、2006年エレクトロ・ワールドと、「Future→原点」という見せ方になっていた(1曲目がFuture Popなのは新アルバムの表題曲ということで驚きはなかったけど、その次がまさかのエレクトロ・ワールドで、ただでさえ好きな曲だし、総決算感に更に気付いてこれまた感動)。
あとは中ほどでTOKYO GIRLの前に導入という感じでライブオリジナル(とでも言えばいいのか?)の曲が入って(上の動画で27分頃)、そこで過去の様々な映像がコラージュされていたり(なお、キーワードは「キミ」「ボク」「ヒカリ」だった模様)。
んでアンコールの最後の曲が無限未来。「無限未来」という言葉が示唆する何かと関連するものとして途中ハタと感じたのは、Perfumeは、仮に一般的には「解散」と捉えられるような状態になって3人が今のような形で活動しなくなったとしても、「ステージテクノロジーパフォーマンスプラットフォーム with 中田ヤスタカ」とでも言うべきものとして存在し続けるのではないか、ということ。そう思ったのは確かButterflyだったか、曲の最中でステージから3人がいなくなって、彼女らのシルエットだけが残って曲だけはかかり続けるという演出があって、「ははあ、要はそういうことなんだな」と思った次第。SF的に極端な話をすれば、(「シルエット」が示唆し得る)彼女らのクローンなりアンドロイドなりがそのプラットフォームの一端を形成し続けることで「未来」が「無限」になる、という話。それ以外の雑多な感想を以下に。
・ちょいちょい昔の曲をやってくれるのもありがたい。前回来米したときのCosmic Explorerより前のアルバムでリアルタイムで聴いていたのはGAMEまでなのだけど、シークレットシークレットをやってくれて、これ10年超やり続けてるとかすげー、自分もこれ10年超聴き続けてすげー、と思った。
・Pick Me Upのライブ映えというか重低音の効いてる感がよい。ゴリゴリダンステクノポップ最高。
・そもそもエレワで感慨深く思えるのは2年半前のライブ以降一通りPerfumeの楽曲を聴きこんでるからこそで、前回みたいなほぼニワカさん状態ではここまで楽しめなかっただろうなあとも。いや、前回は前回で相当楽しかったんだけど。
・今回の二分割掛け声はTex/Mexだった。明日空港で隙があったらそれっぽいものを食べよう。日本だとメキシカンが希少になるだろう(し、メキシカンが結構好きだ)から今のうちに。なお上の動画を見る限りNYではCrispy/Pizzaか何かだった模様。前回は2回行ったけどそれぞれで違った気がする。1つはbig/appleか何かだったっけ。
・歯磨きの歌もやってくれたけどあれアメリカ人理解できたのか?一応字幕ついてたけど全く文脈なしというw
・前回のライブの自分の記録をチラ見したけど、NYでは8割日本人だったんだなあ。今日は9割現地人って感じ。そんだけ集められるのすごい。
・前回たぶんやらなかったFake Itをやってくれたのは嬉しい。前回事前にCosmic Explorerを聴いて臨んだときにやってほしいなあと思っていたらやってくれなかったので。これもライブ向きというか。
・上のNYのライブの動画を見ていて驚いたのが、アンコール前ラストでポリリズムをやっていた点。今日はチョコレイト・ディスコだった。ポリリズムより好きだからこれでいいんだけど何でだろう。ダラスが初だから?ポリリズムよりチョコレイト・ディスコの方がメジャーなんかな?
・やってほしいと思ってるけどまだ、という意味ではSpending all my time。まあ前回はメドレーで一瞬やってくれてるんだけど。これも絶対ライブ向きというかダンスフロア向きだと思うのだが。一時期狂ったように聴いていた。「教室がダンスフロアに」というより「自室がダンスフロアに」状態。
・3人とも英語を頑張っていらっしゃった。結構手慣れてる感出てきてる気がする。素晴らしみ。
・Tiny Babyではリアルタイムでカメラの前に立って、写った顔がスクリーンに投影されて、そこにデジタルな図形がテクい感じで乗ってくるっていう謎技術が発揮されてた。FBの友人がNYのライブのあとにその画像を載せててなんじゃこれって思ったけどそういうことだったのね、と。
・自分の携帯だと画質が悪かったり光の具合がおかしかったり大音量だと割れちゃったりでさすがにいまいち(尤も正式には撮影は許可されていないはずだが、みんなガンガン撮ってた。さすがアメリカ)。
・とりあえずコーチェラが楽しみ。これは完全に偶然。何の曲をやるのだろう。今までの曲からウケそうなやつを全般的にやるものと予想。
・近すぎて逆に引いた。メンバーが自分のそばまで寄ってきたときにはあまりの近さに(目があってしまうのが逆に怖くて?)直視できないじゃん、みたいな。
感想については一旦そんなところか。
4/8
・昨日の余韻の至福に浸る一方で、Coachellaでの混み具合がわからんけど、こんなに至近距離で贅沢なPerfumeのライブを楽しめることはもうない(かCoachellaが残されるのみ)ことを考えると悲しくなる。楽しいことも、いつかはなくなるのに欲してしまうという意味でヤクだ。
・ヤク回避という意味でいうと、最終的に娯楽が(自然体で)不要な身体になれれば勝ち。
・取引先(?)の営業の対応(というか会社全体の事務態勢)がゴミクズすぎるので、マイルドに詰めている(メールのやりとりのみのおかげで、結構頑張って感情を抑えられているつもり)のだが、顧客と営業の間にもパワハラって観念し得るんだろうか?
・日がのびてきたな〜気持ちがいい。
・JFKのアメリカン航空の待合室は食べ物もあれば電源も机や椅子もあり、仕事をするのにちょうどいい。ダラスフォートワースの待合室もそんな感じで、アメリカン航空のクオリティが高いということなのかもしれない。
(食べ物は単に売店やレストランがあるというだけなのだが。)
・学期末に向けてじわりと自転車操業になりつつある…学校以外の本を読んだり、ライブに出かけたり、余計な(?)ことをし過ぎているのかもしれない。
・ああ、広島が生んだ88年世代といえば、Perfumeか、某友人か、ってやつなんだなあ。ちなみに広島が生んだ87年世代といえばワテクシのほかにこんなにも(https://yuumeijin.info/kentan.php?ken=%E5%BA%83%E5%B3%B6%E7%9C%8C&byear=1987)いるようなので、まずは槙野から抜いていきたい。
・加藤シゲアキは有ジャポのイメージのせいで自分の中ではほぼ芸人枠(いい意味で)
・いいメンツ!てか前回からもう20年も経ってるのか…。新しいバージョンのピン札を亡き祖父からもらって大喜びした日本の私。 --- 渋沢栄一、津田梅子がお目見え=20年ぶり紙幣刷新-政府 (時事通信社 - 04月09日 05:00)
・ああ、20年って発行予定の2024年から数えて、か。15年経ったという話ね。
4/9
・FBにPerfumeライブのことを上げたら思わぬところから「自分もファンだ」というメッセージをくれた人がいて、中田ヤスタカの話になり、MEGをまともに聴いてみようと思うに至った、よい。ということで発信を恐れないことはいいことですね、という話。
・毎日寝てるのに眠くなるってどういうことなんだよ!!だったら睡眠って何なんだよ・・・!!!(長谷川博己風)
・中田ヤスタカが外れにくいのはどの曲も似ているから(いい意味で)。
・NYLONと言えばガッキー。ガッキーと言えばNYLON。 --- 新垣結衣、衝撃的なブロンズヘア姿披露 NYLON初の女性タレント両面表紙ジャック
4/10
・体力なさすぎて物事が進まん。昨日も半分寝ながら何とか筋トレをこなすも、そのあとに宿題をやるエネルギーが残っていなかった。そしてしかも寝まくるという。アホか。
・人生から睡眠を削除したい。寝たって喜びも楽しみもない。ただ数時間を一瞬ですっ飛ばすだけの効果しかない。アホなんじゃないか。
→子供の頃は大人になったら、寝なくても体力回復する発明とかできると思ってたけど、まだできない。1日24時間使えるようになれば、人生全然違うのだけど
→豊かな発想力!24時間ほしいねえ。なんなら25時間ほしい。問題は、みんなが24時間起きていられるようになったら睡眠削れる優位性を活用できなくなる。
・昨晩あんなに寝たのに昼も勉強しながらうとうととか神経を疑うというか正気じゃないというかもはや病気だ。50で死んでいいから寝させないでくれ。
・5時半開始のチームでの上司の歓迎会が7時過ぎに終わったしステーキで満腹だしビール1杯でいい気分だしチームの先輩も2人とも改めてめっちゃいい人だし(「いい子ちゃん」でないところがいい)理睡尊いしヤスタカ最高だし、宿題頑張ろう。
・チームの先輩は両方とも個人主義的で合理的で必要に応じて協力的という点でノリが近いので非常によい。自分みたいなtoo honestで生意気太郎の自分でも受け入れてくれるだけの懐があるというか。昔は社畜系の先輩の影響で居心地がいまいちだった。
・基本的には(自分のビジネススクール生活でも実践した通り)「(アウェイに対する)ホームは自分で意識して作るものだ」と思っているけど、こういう幸運はあるに越したことはない。
・I’ll take you to the Moon. Let’s go where we never reached.
・久々にノリノリで勉強できた気がする。ノリノリで勉強するためには幸福ゲージを一定水準以上まで高めておく必要があるなあと。
・体力はパッツパツだけどやる気がドライブしてくれているのでここぞとばかりに夜更かしして作業作業。
・議員は良くも悪くも「庶民」の代表だからこういう脇の甘いのも出てくる一方で、マスコミやら何やらは曲がりなりにも(そしてこれまた良くも悪くも)ノーブルめいた人たちなので、こういうことが起きる。 --- 安倍首相、桜田五輪相を更迭=「復興以上に議員大事」と失言-後任に鈴木氏 (時事通信社 - 04月10日 21:01)
・矢崎滋が教育大駒場からの東大とは知らなかったなあ。「クイズ日本人の質問」のイメージ。あとグローバーはその人自身を知らんかったは。 --- 実は「東大出身」と聞いて驚いた有名人ランキング
・たけしもいつか死ぬんかな?だとしたらやばい。ときに、「不届き者を2人も出した『アウトレイジ3』」ってピイエルともう一人誰だ? --- 陛下即位三十年式典でもたけし流ボケ倒し祝辞 全文
→新井さん
4/11
・「少女丸出しで可愛すぎる」って言い得て妙だしキラーフレーズ感ある。
(ググると変なサイトばかり引っかかるけどそういう話ではない。)
・肉体的にも精神的にもヤク不足。
・月次の大学OB会、体力・精神力的に行くべきか迷ったけど行ってよかった。常連のベテランのお医者さんと久々にじっくり話したけど、たとえ話が上手すぎ。
結局アメリカと日本の差は基礎国力の差であって、人材の(トータルの)質は日本が上という結論。アメリカは一部の優秀な人材を基礎国力でもって呼び寄せて更なる富を生むという好循環ができている。日本は良くも悪くも相互監視社会で、だからこそ(あるいは鶏と卵の関係で)相対的に小さな国力でここまでこられた(ただし一時的なものだった)。アメリカは失敗に寛容というが平均点が低いからそうなっているだけの話。同じ努力で勝つという意味ではアメリカの方がむしろコスパがよい。
在住ウン十年なだけあって、実体験も交えての含蓄が満載だった。次の問いとしては、「では、どうすれば基礎国力を上げられるのか」という話になるわけだが…?
・そういう意味で言うと、日本の人たちがアメリカの人たちのようにへらへらやってると死ぬ、という話で、そのお医者さんの言葉を借りるなら「二宮金次郎にフェラーリを買えというのは単なるrelationshipとcause/effectとを取り違えたアドバイスだ」という話。
基礎国力の違いとの関連で言うと、「貧しい家に生まれた家の子どもと、裕福な家に生まれた子どもとで、同じ努力をした場合、どちらが楽な生活を送る可能性が高いか」ということ。このへんはたとえ方も含めてなるほどなあという感じ。一方で疑問が残ったのが、「アメリカは言ったもん勝ちで実行して実現させるかまできちんとモニタリングされない。その点日本は終身雇用システムの中で中長期的に結果がトレースされるからよくできたシステム」という話で、後者はその側面もあるだろうと思うものの、「言ったもん勝ちで実現云々」という話は日本でも言えそうだと思ったし、公共政策大学院あたりの人の話だと、アメリカの方が政策面ではきちんとPDCAを回せているということのようだし、必ずしも「米国=言いっぱなし、日本=しっかり実行」という一対一対応は成り立っていないのではないかという気もした(話がどんどん先に進んだのでツッコミ損ねた)。
今回はこちらに来てまだ2週間という人も同じテーブルにいたおかげで、自分の学校での経験も踏まえながら先生の話に適宜乗っかることでそこそこバリューを出せたのではないかと思う。こういう感じで自分の固有の経験に対して深く思考して洞察を蓄積していくのが正攻法なんだろうか。そうだとすると、良いポジショニングができる経験(話して人にウケやすい経験)をうまく選んで深めていかないといけないということになりそう。
・日米の話を更に敷衍するならば、(個々人のレベルにおいても)「アセットを持て」ということになりそう。目に見えるものであれ見えないものであれ。ピケティと同じ話だな。
・今日もビール一杯未満しか飲んでないのに身体が重い。昼休みはまたしても勉強中にうとうとして読み物を落としてしまうほどだったのでアホか!と思ったけど、今日の場合はそもそも4時間弱しか寝ていないからある意味あり得ない話ではない一方、7時間くらい寝た昨日も同じくらい昼間に勉強しながらうとうとしていたので、睡眠時間ってホント無駄。
・次はわしが報道される番かいの(痛) --- 西武源田と元乃木坂の衛藤美彩が真剣交際 同郷同年
・寝落ちは飛行機に乗り遅れるための常套手段である。
・案の定準備その他が間に合わず出発が想定より遅れたためにタクシーに乗らざるを得ず、$60の追加出費。1〜2時間長く起き続けられなかったばかりにこの出費で、こんなんだからお金が貯まらない。てか電車よりタクシーが速いってのも割と意味が分からない。
みんなデイリールーチンをどうやって捌いてるのかほんと知りたい。
歯磨き・フロスやらシャワーやら洗濯やら筋トレやら、ルーチン基本的につまらなさすぎて後回しにしちゃうのも捌ききれない要因の一つ。んで、まだやってないーでも疲れてやる気出ないーとかしてると寝落ちする。毎日その繰り返し。んで荷物準備も含めて全部すっぽかして寝落ちした結果$60の損失。毎日毎晩コーヒーなりレッドブルなりの薬物を投入するほかないのか?カフェインに弱い割には飲むタイミングが遅すぎたりするとカフェイン効く前に寝落ちしたりもするから厄介だし、そもそもそんなのに頼るのはチートだと思っているのでそんなのを飲まずにやっていきたいのだけど、ほんと世の人々の生態が知りたい。みんなルーチン大好きなの?カフェインがありで覚醒剤がなしなのもよくわかんないし、カフェインがありなら覚醒剤もあり、覚醒剤がなしならカフェインもなし。24時間が短すぎるとまでは思わないが、6時間睡眠は長すぎるでしょさすがに。何もできない。
・結局チップ込みで$66.80で、しかも早く着きすぎるという。間はねえのか間は。$30でちょうどいい時間に着くみたいな。
・ただいざとなればこれくらいはほぼ躊躇なく出すようになっているあたり金銭感覚は既に充分狂っている。もっとも食費はかなり削っているが…(それでようやくまわっている)
・新しく異動してきた人(以前も米国経験あり)が「アメリカ人は世界のどこに行ってもマクドナルドしか試さないような田舎者だ」と言っていて共感したのだけど、かくいう自分もマクドナルドには随分お世話になっていて、マクドナルドすごい。しかも安い!
・承認欲求強すぎマンとしては、年をとると承認欲求が勝手に満たされる(減退する?)というのは朗報かもしれない。ただモチベ低下にもつながりうるので要注意、そうなる前にガシガシ物事に取り組んでいくのがよさげ。
承認欲求が強くなる原因は? どうやって充たせばいい? 精神科医に聞いてきた
https://r25.jp/article/660782807741619814
・マツケンがストイックを止めたと聞いて少し驚いたのだけど、ストイックでいると他人に迷惑をかけることがあるとか言ってて、それはストイックじゃないだろう、迷惑をかけないところまで込みでのストイックだろう、とは思った。一方で、ON/OFFを切り替えないのが大事というのには同感で、日本の労働環境はまだまだそこまでの道のりが遠い、とか、カフェインは離脱症状が出るから(摂取し続けない限り)ON/OFFが強制的に発生する、とか。
「ストイック」はやめた。厳しい役作りで有名な松山ケンイチが伝えたい“休み方”とは
https://r25.jp/article/662594859446902391
・今日のダラスはあいにくの曇り空。Nはあほみたいに天気よかったのに。とはいえ気温はさすがの70F超えで完全に春。
・そして以前乗り継ぎで立ち寄ったときにも経験したLTE!(普段は3G)
・2年半前のPerfume@NYではこんなに日本人このへんにいるのかってくらい日本人がうじゃうじゃいたけど、果たしてダラスではどうか。
・宿泊先をライブ会場への近さと安さで選んだ結果、思わぬことにレジデンス型(マンションの一室っぽい感じでキッチンや洗濯機があったり)で、新しい体験。よい。
・甘く見てた…開場直前に行ったら列長すぎ状態。しかも雨だし。
・そしてどうでもいいが前に並んでる外国人と靴がかぶった
・休みをわざわざ1日とってなおかつ$600もかけて行った価値あり過ぎワロタの近さ。
・余韻を楽しむ
Perfume - Hammerstein Ballroom 3/30/19
https://www.youtube.com/watch?v=ng2aaPi3tpg
・こうして見るとNYでのライブの方がファンが激しい感じがするな、掛け声とか。やはり知名度の差か。さて、バックグラウンドで聴きながら、感想をば。
一言で言うと、ここまでのキャリアの総決算感があるライブだったなあと。毎回そういう感じなのかよく知らないので断言できないけど。最初のオープニング動画からこれまでの歩みを振り返る感じ(しかも毎度のことながらクール)だったのもそうだし(それでかなりぐっときた)、1曲目が最新のFuture Pop、2曲目がポリリズムより前、2006年エレクトロ・ワールドと、「Future→原点」という見せ方になっていた(1曲目がFuture Popなのは新アルバムの表題曲ということで驚きはなかったけど、その次がまさかのエレクトロ・ワールドで、ただでさえ好きな曲だし、総決算感に更に気付いてこれまた感動)。
あとは中ほどでTOKYO GIRLの前に導入という感じでライブオリジナル(とでも言えばいいのか?)の曲が入って(上の動画で27分頃)、そこで過去の様々な映像がコラージュされていたり(なお、キーワードは「キミ」「ボク」「ヒカリ」だった模様)。
んでアンコールの最後の曲が無限未来。「無限未来」という言葉が示唆する何かと関連するものとして途中ハタと感じたのは、Perfumeは、仮に一般的には「解散」と捉えられるような状態になって3人が今のような形で活動しなくなったとしても、「ステージテクノロジーパフォーマンスプラットフォーム with 中田ヤスタカ」とでも言うべきものとして存在し続けるのではないか、ということ。そう思ったのは確かButterflyだったか、曲の最中でステージから3人がいなくなって、彼女らのシルエットだけが残って曲だけはかかり続けるという演出があって、「ははあ、要はそういうことなんだな」と思った次第。SF的に極端な話をすれば、(「シルエット」が示唆し得る)彼女らのクローンなりアンドロイドなりがそのプラットフォームの一端を形成し続けることで「未来」が「無限」になる、という話。それ以外の雑多な感想を以下に。
・ちょいちょい昔の曲をやってくれるのもありがたい。前回来米したときのCosmic Explorerより前のアルバムでリアルタイムで聴いていたのはGAMEまでなのだけど、シークレットシークレットをやってくれて、これ10年超やり続けてるとかすげー、自分もこれ10年超聴き続けてすげー、と思った。
・Pick Me Upのライブ映えというか重低音の効いてる感がよい。ゴリゴリダンステクノポップ最高。
・そもそもエレワで感慨深く思えるのは2年半前のライブ以降一通りPerfumeの楽曲を聴きこんでるからこそで、前回みたいなほぼニワカさん状態ではここまで楽しめなかっただろうなあとも。いや、前回は前回で相当楽しかったんだけど。
・今回の二分割掛け声はTex/Mexだった。明日空港で隙があったらそれっぽいものを食べよう。日本だとメキシカンが希少になるだろう(し、メキシカンが結構好きだ)から今のうちに。なお上の動画を見る限りNYではCrispy/Pizzaか何かだった模様。前回は2回行ったけどそれぞれで違った気がする。1つはbig/appleか何かだったっけ。
・歯磨きの歌もやってくれたけどあれアメリカ人理解できたのか?一応字幕ついてたけど全く文脈なしというw
・前回のライブの自分の記録をチラ見したけど、NYでは8割日本人だったんだなあ。今日は9割現地人って感じ。そんだけ集められるのすごい。
・前回たぶんやらなかったFake Itをやってくれたのは嬉しい。前回事前にCosmic Explorerを聴いて臨んだときにやってほしいなあと思っていたらやってくれなかったので。これもライブ向きというか。
・上のNYのライブの動画を見ていて驚いたのが、アンコール前ラストでポリリズムをやっていた点。今日はチョコレイト・ディスコだった。ポリリズムより好きだからこれでいいんだけど何でだろう。ダラスが初だから?ポリリズムよりチョコレイト・ディスコの方がメジャーなんかな?
・やってほしいと思ってるけどまだ、という意味ではSpending all my time。まあ前回はメドレーで一瞬やってくれてるんだけど。これも絶対ライブ向きというかダンスフロア向きだと思うのだが。一時期狂ったように聴いていた。「教室がダンスフロアに」というより「自室がダンスフロアに」状態。
・3人とも英語を頑張っていらっしゃった。結構手慣れてる感出てきてる気がする。素晴らしみ。
・Tiny Babyではリアルタイムでカメラの前に立って、写った顔がスクリーンに投影されて、そこにデジタルな図形がテクい感じで乗ってくるっていう謎技術が発揮されてた。FBの友人がNYのライブのあとにその画像を載せててなんじゃこれって思ったけどそういうことだったのね、と。
・自分の携帯だと画質が悪かったり光の具合がおかしかったり大音量だと割れちゃったりでさすがにいまいち(尤も正式には撮影は許可されていないはずだが、みんなガンガン撮ってた。さすがアメリカ)。
・とりあえずコーチェラが楽しみ。これは完全に偶然。何の曲をやるのだろう。今までの曲からウケそうなやつを全般的にやるものと予想。
・近すぎて逆に引いた。メンバーが自分のそばまで寄ってきたときにはあまりの近さに(目があってしまうのが逆に怖くて?)直視できないじゃん、みたいな。
感想については一旦そんなところか。
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・昨日の余韻の至福に浸る一方で、Coachellaでの混み具合がわからんけど、こんなに至近距離で贅沢なPerfumeのライブを楽しめることはもうない(かCoachellaが残されるのみ)ことを考えると悲しくなる。楽しいことも、いつかはなくなるのに欲してしまうという意味でヤクだ。
・ヤク回避という意味でいうと、最終的に娯楽が(自然体で)不要な身体になれれば勝ち。
・取引先(?)の営業の対応(というか会社全体の事務態勢)がゴミクズすぎるので、マイルドに詰めている(メールのやりとりのみのおかげで、結構頑張って感情を抑えられているつもり)のだが、顧客と営業の間にもパワハラって観念し得るんだろうか?
・日がのびてきたな〜気持ちがいい。
・JFKのアメリカン航空の待合室は食べ物もあれば電源も机や椅子もあり、仕事をするのにちょうどいい。ダラスフォートワースの待合室もそんな感じで、アメリカン航空のクオリティが高いということなのかもしれない。
(食べ物は単に売店やレストランがあるというだけなのだが。)
・学期末に向けてじわりと自転車操業になりつつある…学校以外の本を読んだり、ライブに出かけたり、余計な(?)ことをし過ぎているのかもしれない。
・ああ、広島が生んだ88年世代といえば、Perfumeか、某友人か、ってやつなんだなあ。ちなみに広島が生んだ87年世代といえばワテクシのほかにこんなにも(https://yuumeijin.info/kentan.php?ken=%E5%BA%83%E5%B3%B6%E7%9C%8C&byear=1987)いるようなので、まずは槙野から抜いていきたい。
・加藤シゲアキは有ジャポのイメージのせいで自分の中ではほぼ芸人枠(いい意味で)
・いいメンツ!てか前回からもう20年も経ってるのか…。新しいバージョンのピン札を亡き祖父からもらって大喜びした日本の私。 --- 渋沢栄一、津田梅子がお目見え=20年ぶり紙幣刷新-政府 (時事通信社 - 04月09日 05:00)
・ああ、20年って発行予定の2024年から数えて、か。15年経ったという話ね。
4/9
・FBにPerfumeライブのことを上げたら思わぬところから「自分もファンだ」というメッセージをくれた人がいて、中田ヤスタカの話になり、MEGをまともに聴いてみようと思うに至った、よい。ということで発信を恐れないことはいいことですね、という話。
・毎日寝てるのに眠くなるってどういうことなんだよ!!だったら睡眠って何なんだよ・・・!!!(長谷川博己風)
・中田ヤスタカが外れにくいのはどの曲も似ているから(いい意味で)。
・NYLONと言えばガッキー。ガッキーと言えばNYLON。 --- 新垣結衣、衝撃的なブロンズヘア姿披露 NYLON初の女性タレント両面表紙ジャック
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・体力なさすぎて物事が進まん。昨日も半分寝ながら何とか筋トレをこなすも、そのあとに宿題をやるエネルギーが残っていなかった。そしてしかも寝まくるという。アホか。
・人生から睡眠を削除したい。寝たって喜びも楽しみもない。ただ数時間を一瞬ですっ飛ばすだけの効果しかない。アホなんじゃないか。
→子供の頃は大人になったら、寝なくても体力回復する発明とかできると思ってたけど、まだできない。1日24時間使えるようになれば、人生全然違うのだけど
→豊かな発想力!24時間ほしいねえ。なんなら25時間ほしい。問題は、みんなが24時間起きていられるようになったら睡眠削れる優位性を活用できなくなる。
・昨晩あんなに寝たのに昼も勉強しながらうとうととか神経を疑うというか正気じゃないというかもはや病気だ。50で死んでいいから寝させないでくれ。
・5時半開始のチームでの上司の歓迎会が7時過ぎに終わったしステーキで満腹だしビール1杯でいい気分だしチームの先輩も2人とも改めてめっちゃいい人だし(「いい子ちゃん」でないところがいい)理睡尊いしヤスタカ最高だし、宿題頑張ろう。
・チームの先輩は両方とも個人主義的で合理的で必要に応じて協力的という点でノリが近いので非常によい。自分みたいなtoo honestで生意気太郎の自分でも受け入れてくれるだけの懐があるというか。昔は社畜系の先輩の影響で居心地がいまいちだった。
・基本的には(自分のビジネススクール生活でも実践した通り)「(アウェイに対する)ホームは自分で意識して作るものだ」と思っているけど、こういう幸運はあるに越したことはない。
・I’ll take you to the Moon. Let’s go where we never reached.
・久々にノリノリで勉強できた気がする。ノリノリで勉強するためには幸福ゲージを一定水準以上まで高めておく必要があるなあと。
・体力はパッツパツだけどやる気がドライブしてくれているのでここぞとばかりに夜更かしして作業作業。
・議員は良くも悪くも「庶民」の代表だからこういう脇の甘いのも出てくる一方で、マスコミやら何やらは曲がりなりにも(そしてこれまた良くも悪くも)ノーブルめいた人たちなので、こういうことが起きる。 --- 安倍首相、桜田五輪相を更迭=「復興以上に議員大事」と失言-後任に鈴木氏 (時事通信社 - 04月10日 21:01)
・矢崎滋が教育大駒場からの東大とは知らなかったなあ。「クイズ日本人の質問」のイメージ。あとグローバーはその人自身を知らんかったは。 --- 実は「東大出身」と聞いて驚いた有名人ランキング
・たけしもいつか死ぬんかな?だとしたらやばい。ときに、「不届き者を2人も出した『アウトレイジ3』」ってピイエルともう一人誰だ? --- 陛下即位三十年式典でもたけし流ボケ倒し祝辞 全文
→新井さん
4/11
・「少女丸出しで可愛すぎる」って言い得て妙だしキラーフレーズ感ある。
(ググると変なサイトばかり引っかかるけどそういう話ではない。)
・肉体的にも精神的にもヤク不足。
・月次の大学OB会、体力・精神力的に行くべきか迷ったけど行ってよかった。常連のベテランのお医者さんと久々にじっくり話したけど、たとえ話が上手すぎ。
結局アメリカと日本の差は基礎国力の差であって、人材の(トータルの)質は日本が上という結論。アメリカは一部の優秀な人材を基礎国力でもって呼び寄せて更なる富を生むという好循環ができている。日本は良くも悪くも相互監視社会で、だからこそ(あるいは鶏と卵の関係で)相対的に小さな国力でここまでこられた(ただし一時的なものだった)。アメリカは失敗に寛容というが平均点が低いからそうなっているだけの話。同じ努力で勝つという意味ではアメリカの方がむしろコスパがよい。
在住ウン十年なだけあって、実体験も交えての含蓄が満載だった。次の問いとしては、「では、どうすれば基礎国力を上げられるのか」という話になるわけだが…?
・そういう意味で言うと、日本の人たちがアメリカの人たちのようにへらへらやってると死ぬ、という話で、そのお医者さんの言葉を借りるなら「二宮金次郎にフェラーリを買えというのは単なるrelationshipとcause/effectとを取り違えたアドバイスだ」という話。
基礎国力の違いとの関連で言うと、「貧しい家に生まれた家の子どもと、裕福な家に生まれた子どもとで、同じ努力をした場合、どちらが楽な生活を送る可能性が高いか」ということ。このへんはたとえ方も含めてなるほどなあという感じ。一方で疑問が残ったのが、「アメリカは言ったもん勝ちで実行して実現させるかまできちんとモニタリングされない。その点日本は終身雇用システムの中で中長期的に結果がトレースされるからよくできたシステム」という話で、後者はその側面もあるだろうと思うものの、「言ったもん勝ちで実現云々」という話は日本でも言えそうだと思ったし、公共政策大学院あたりの人の話だと、アメリカの方が政策面ではきちんとPDCAを回せているということのようだし、必ずしも「米国=言いっぱなし、日本=しっかり実行」という一対一対応は成り立っていないのではないかという気もした(話がどんどん先に進んだのでツッコミ損ねた)。
今回はこちらに来てまだ2週間という人も同じテーブルにいたおかげで、自分の学校での経験も踏まえながら先生の話に適宜乗っかることでそこそこバリューを出せたのではないかと思う。こういう感じで自分の固有の経験に対して深く思考して洞察を蓄積していくのが正攻法なんだろうか。そうだとすると、良いポジショニングができる経験(話して人にウケやすい経験)をうまく選んで深めていかないといけないということになりそう。
・日米の話を更に敷衍するならば、(個々人のレベルにおいても)「アセットを持て」ということになりそう。目に見えるものであれ見えないものであれ。ピケティと同じ話だな。
・今日もビール一杯未満しか飲んでないのに身体が重い。昼休みはまたしても勉強中にうとうとして読み物を落としてしまうほどだったのでアホか!と思ったけど、今日の場合はそもそも4時間弱しか寝ていないからある意味あり得ない話ではない一方、7時間くらい寝た昨日も同じくらい昼間に勉強しながらうとうとしていたので、睡眠時間ってホント無駄。
・次はわしが報道される番かいの(痛) --- 西武源田と元乃木坂の衛藤美彩が真剣交際 同郷同年
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