三万

2010年12月24日 日常
いつの間にやらカウンターが30000を越えていたという。

早くも冬休み。そしてその冬休みもあっという間に終わるだろう。
そして自分の学生生活も。
まあ早く働きたいといえば早く働きたい。

いつも幹事的なことばかりやっていて疲れる。
引き受けなければいい(し、最近は引き受けないようにしている)のだけど、
他の人に任せておくとろくなことにならないとも思っていて、
そのどちらをとるのか、ということなのだ。

・こどもと遊べばもう一度こどもになれるのだろうか。
他人と関わること≒他人の生を生きるということ、
相手の立場に立つこと、他人の生を生きる経験と密接不可分な自分の生の経験。
想像力なんてア・ポステリオリ。だから他人と関わった量と質がものをいう。

・人の顔を窺わずには仕事が進められないのは、信念が欠如しているから。
(勿論関係者の意向を無視すべきというわけではないが。)
となると問題は、どうすれば信念を持ち得るか、という点に帰着する。

・あやうく全国的に自分の顔や談話が配布されることを了承するところだった。

・今日食べたパンやら米やらが多かれ少なかれ自分のからだになるのかもしれないと思うとすごい。
未来の自分を食べているわけだ。

・家で使ってる水や海水浴で泳ぐ海の水は、恐竜がいた頃も水として存在したのだろうか?

・「ウェスターウェレ」との表記は誤りだと声を大にして言いたい。
ヴェスターヴェレである。

・家の中をタイマーだらけにすればもう少し時間管理がうまくいくだろうか。

・自立、協力、依存。労働、家族。
このまま「20世紀型人類」思考でいいのかよ、と思う。
制度と思考の相互影響。
企業が変わらないと生活者の考えは変わらない、逆も然り。
「人生に対するやる気の違いだ」ということだが、
そのやる気さえない人間には言うべき言葉もない。
独立自尊。
例えば転勤「できない」のではなく、転勤「したくない」という要素。
一方、必ず転勤しなきゃいけない仕事として一括されねばならないのかという反論もある。
これについては情報戦略を考える必要も。
すなわち、「女性は『転勤したくない』と考えている確率が高いから、女性の採用は抑える」など。
確率で考えている点がポイント。

・日経アソシエは非常に有用。
ただ、社会人として働いてみないと、読んだ内容を実践できないため、その内容が定着しにくい。
これも「早く働きたい」と思う理由の一つ。
人間観察も仮説と検証。PDCA。
場面に合った英語の使い方をマスターすべし。つまり、丁寧な、かたい話し方。
0時前の睡眠1時間は0時後の睡眠の2~3時間分。
週末1日は予定フリーで。
飲み会は木曜にこそ。金曜から週末は始まっている。
金曜は半ドンの意識で。午後は次週の作戦。
金曜夜こそ早寝して週末を朝から有効に使うべし。

・釣り逃した魚はどんどん大きくなる。
過去の釣り逃した魚が一向に成長を止めてくれない。

・そのうち巻き爪の手術(ワイヤーの)をやりたいかもしれない。
症例写真を見て「これはなかなかひどい」と思ったが、
改めて自分の足の爪(親指)を見てみたら五十歩百歩だった。

・寝台列車での瀬戸内、あるいは在来線のみでの瀬戸内。
そろそろどうするか決めねばならない。
金券ショップで青春18きっぷを買う案も。

・初の裁判傍聴。あまりに説明が少なく、そこそこ往生した。
刑事事件が面白いと聞いたので、常習累犯窃盗の裁判(新件)を見た。
今度見に行く気力(最近一般的に腰が重くなっている。フットワークにぶい)が
あれば、その時は労働事件を見たいところ。

・「『似ている』思考」癖があるから、意識的に「『違う』思考」を。
「○○と××は似ているなあ」と気付くばかりではなく、「○○と××は違う。その理由・背景は……」
と考えるように心がければならない。

・漫画の青少年のうんにゃらかんにゃらがアホらしい。
これまた内田樹が面白いこと書いてる。
http://blog.tatsuru.com/2010/12/10_1124.php

・我が家は思いのほかミーハー度が高いのかもしれない、
というか世間のミーハー度が思いのほか低いのかもしれない。

・丸山の「『である』ことと『する』こと」は腑に落ちない部分もあったが、
題材が包括的で、応用がききやすいあたり、やはりすごいと思うし、刺激的で面白い。
『日本の思想』自体面白かった。

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