不信

2010年8月18日 日常
不信が不信を呼ぶ。
内部で増幅されていく。

家族を見ていても思うのだが、
彼らと同様自分は集団的生活に向いていない。
他人と積極的に関わることに向いていない。
不寛容で個人主義。
寛容を心がけてはいたのだが、
結局それは自らの不寛容の裏返しに過ぎなかった。

邪推しすぎなきらいがあるのかもしれない。
他者の言動からついつい悪意を感じ取ってしまう。
そして不信が脳みその隅っこを朝から晩までじくじくと虫食み続けるのだ。
ストレスフル。摩耗する精神。
これだから他者と関わるとよくない。
(そのくせ身勝手に他者を求めてしまうのが悪い癖だ)
いっそのこと、
「人生は神経をすり減らすゲームで、
先にすり減らしきった者から順にあの世へ行くことができる」
と捉え直してしまおうか。
いずれにせよ神経がすり減るのは、
社会生活を行うことを前提にするならば不可避なのだ。

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や

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