ご縁があって某有名私立中の入試問題(国語)を解いたのだが、
これがまたべらぼうに面白いというか、
さすがO中、K中という感じで
小学生に対して非常に挑戦的・刺激的な
話を読ませていてすごいと思った。

『氷の海のガレオン』
この手の小説ってどこに置いてあるものなのか、
ターゲットは誰なのかというあたりが気になった。
こういう中学を受ける人の中には多かれ少なかれ
杉子と似たような感情を、程度の差こそあれ抱いている人が
いると思う。こういう極端な事例を通して共感させるというのは
ある意味『人間失格』に似ている。

内田樹 「もしも歴史が」
http://blog.tatsuru.com/2009/02/23_1501.php
これなんかは今自分が置かれている状況ともそれなりにリンクしていて
またまたいろいろ迷ったり悩んだりしてしまうわけです。
志望動機を書くのが一番つらい。
ちなみに内田樹のブログは以前から友人が絶賛していたが、
何だかんだで今まで触れたこともなかった。
余裕があればこれを機に読み進めていきたい。

さて、明日はテスト最大の山場である。
積年のリベンジを果たせるか。

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や

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