まずは、これが松田優作か、と。
今の息子らとは違って円熟な感じがいい。
あとで、これが伊丹十三だったのか、と。

で、
よく言われる「音」の件は言うまでもなく、
全体として不思議な感覚をもった映画だった。
背後に「何 か」が透けて見えるような。
時代背景とかを例の如く
あまり知らなかったのが難点か。
バット殺人とか言われても若干ピンとこない。
「外で大変な事件でも起きてたら困りますからね」と。
名シーンっぽい雰囲気な場面がいくつか。
それとやはり喧嘩を教えるあたりとか、
ビンタに即座に反応とか。
「最後の晩餐」の場面とか。
助監督は金子修介だったのか、とか。
あとは、登場人物のデフォルメ具合とか絶妙。
ジェットコースターはなんなんでしょう?
何というか、多軸的な映画だったと思う。
夕暮れを完全に把握したい!

昨日深夜バイトから帰ってから見たわけだが、
咳がひどいのなんのって。
見てる途中で咳するならいいんだけど、
ようやく寝られそうというときに咳出まくって寝られず。
結局6時くらいまで起きてたろうか。
昨日は12時間も寝たっていうのになぜ悪化する。
状況も含めて。
(別件でまた後先をいまいち省みず調子に乗ってしまった模様。
こうなったら開き直って「人様に迷惑かけてなんぼ」の作戦。
ひとりでできないもん!)

コメント

や

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索