我輩は猫であったのだ
2008年1月8日 日常そう、我輩は猫であったのである。
それゆえ、名前が未だないのは至極当然のこと。
そこで我輩は、我輩のほんたうのほんたうのしあわせ、
とでも呼ばれうるような名前を探しに、
一筋の光を頼りに駆け出していったのだ。
最初に会ったのは、人をばかすことで有名な、タヌキさんでした。
「タヌキさんタヌキさん、我輩の名前をご存じないかな?」
次に会ったのは、人をばかすことで有名な、キツネさんでした。
「キツネさんキツネさん、我輩の名前をご存じないかな?」
・
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今後一切の、完全なる敗北!
それゆえ、名前が未だないのは至極当然のこと。
そこで我輩は、我輩のほんたうのほんたうのしあわせ、
とでも呼ばれうるような名前を探しに、
一筋の光を頼りに駆け出していったのだ。
最初に会ったのは、人をばかすことで有名な、タヌキさんでした。
「タヌキさんタヌキさん、我輩の名前をご存じないかな?」
次に会ったのは、人をばかすことで有名な、キツネさんでした。
「キツネさんキツネさん、我輩の名前をご存じないかな?」
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今後一切の、完全なる敗北!
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