われわれがシュールレアリスムに期待すること、期待すべきこととは。
2008年1月3日 日常ぐつぐつと煮たり焼いたり。
そこから生まれ出づる感情たるもの、
決して私はそこに安住することなく、
しかしそのうちから這い出してきた、
蛇とも百足ともつかぬあの奇妙な物体のほかに、
私達が抗うべきものがあったと言えるのでしょうか!
冬の夜道を歩く、飢えた犯罪者達は、
昨日からパンとケーキと七面鳥のことしか頭になく、
けれどもそれ以外の
蛇とも百足ともつかぬあの奇妙な物体
を
叩き割ることに専念するために、
あと一年かけて、46億年の年月から解き放たれる。
それは無常にも、
私のような極めて世俗的な人間からすれば途方もない
大きさと小ささを兼ね備えており、
然れども、
君はいつか気付く、
我々の彼方にいつも星が曇って輝いていたということを。
あなたは私の筆箱であり、私はあなたのノートである、
といったような、
逐一報告しないとイライラする部長の嘆きをもさりげなく交わし、
雪の上をとぼとぼ歩くのだが、
そこにもまた不思議なことに、さっきのあの娘が
凍えて横たわっている。
君は、あなたは、彼女に手を差し伸べることがこれまで一度でもあったろうか!
夕食を待つ子ども達、父親を鍋で煮たり焼いたりする母親。
そうして僕らはいつだって幸せなときを過ごしてきたはずだったじゃないか、
けれども
そこに地球のお星さまが、
声を嗄らして、
叫ぶ!
「君も随分変わってしまったねえ」
「勝手にしてよ、君にはもう興味のかけらもないんだから」
明日になればきっと乾く。
雨に濡れた土も、
川で遊ぶ蟹たちも。
干からび、泳ぎ、そして吐き出すのであろう。
自らが汚したそのバウムクーヘンは、
どういうことか逃げることもせず、
ただただシッダールタの気の向くままに、
僕は君を蜘蛛の巣から放り投げてしまうのだろう、
その欲求はいつもいつも電車の窓から見える、
あの
赤い屋根の家のように、
すみずみまできれいに掃除され、けれどもところどころに
たばこの灰がらの焦げ付くような、
それでいて暖炉の煤の弾け飛ぶような、
私たちのもとを訪れた私たちは、、
何がいけなかったのか。
運動方程式を食べても、
状態方程式を舐めても、
ケーリーとハミルトンをインター粘土から接続解除しても、
僕らの日常って、
ほうらごきげんななななななななな、め!
発射角は常に45度未満。
鋭角じゃないとダメなの。
だって、キツいんだもの。
よし、父さんが虫取りに行ってきてやろう。
虫なんていらないやい!
もっと甘くて甘くて苦っちょろいものを頂戴。
もうそんなに遠くまで来たろうか、裸足の足の裏がもうデコボコ
だろうって、
君に言われなくってもわかってるってば!
最低気温は常に鋭角。
鈍角なんて流行に乗り遅れている。
キジバトを串刺しにし、
年賀状はがきは白線流し。
らい病患者は土に飢え、
僕はその上を裸足ではしゃぎまわる。
どうしたどうした、そんなに僕がだめなのか。
展望台の上から見る吉祥寺は、常日頃から悪童どもの戯れる戦場であるべきだ。
君の望む、即ち僕の望む、いや
僕が望む君の望みとしては、
あなたの頭文字を削り取った、
そのはざまから立ち現れる、むさくるしい蒸気のような、
硫黄ガスのような、
しかし発火性はなく、土に還るよ王子さま。
初めの二三歩でつまづいた。
そこには僕の足はもはやなく、
完全に置いてけぼりだ。
池に沈むまでもなかったじゃないか!
ああ、硫酸のせいで顔が真っ黒だわ、お化粧が台無しよ、
今日のブランドは○×△□?!なんだからね!
まさに今日、キリストがマッハ85を初めて観測した日、
天空のヘドロは何を思うか。
みずみずしい肌を駆け巡る警察諸君、
君たちの仕事なんてはなから予定調和なのさ!
ロケットをあのこのうちにぶち込もう、21世紀が終わってしまう前に。
モチベーションを維持するのって難しい!
音速で駆け巡るのは何もキリストだけではない。
君、君だよ君。
君が電車でついうとうとしているとき、いつもそばに座っていたおじいさん、
覚えているかなあ、きっと覚えていないだろうなあ、
右手が義手で、左手が指6本のおじいさんだよ、
そう、いつもコーラ飲んでた人。
彼は類まれなる嫌煙家であってねえ、君との相性はいい塩梅さ!
Fコードをがちゃがちゃ弾いたところでなんになる?
なんになるというのよ。
あのね、そういう自己中心的な宇宙創造的な、
もっと言えば、
死神にご挨拶するような、そういうお辞儀は今時流行らないんだよ。
まだわからないのかね。
チャーハンもエビピラフも一緒。
腹に入れば何でも一緒。ほら、牛乳飲みなって。
しばし回想にふける(ふり)。
狂おしいほどの
Wait a moment!
スプーンいっぱいに満たされたあいつの目玉を
さあ、ご賞味あれ!
いつぞやの儀式で君はそうやって僕をからかって、
differenciate
日常を首吊りして、過去を八つ裂きにして、
未来永劫、円環の如く、置き去りにされて、
またしても僕は大動脈をビクつかせる。
心臓の鼓動。ドラムのリズム。皮膚のざわめき。まぶたの歪み。
今日という今日は、何としてでも治安維持法に反した疑いによって
逮捕されてやるんだからなっ!
焼酎をグラス一杯と、ワインを25本、
虹の上から
街に向かって!ネオンライトで明るく照らされた不夜城に向かって!
そこでざわめく獣どもに向かって!
さあ飲め!いくらでもこぼしてやるからな!
本日ハ無礼講ナリ!
斜線を引いてみる。
いつもそこで僕の右腕は、金属バットでなめされたように
干からびてしまって、いつぞやのきらめきなんてあったもんじゃない。
まさしくそこでは、猫が背中を丸め、
いもしないご主人様にかしづく振りをし、
我々を小馬鹿にするのである。
常に。
今我々がこうしている、その一瞬一瞬も見逃してはならない。
猫は我々を常に小馬鹿にしているからである。
そうか、これが運命ってやつか。
明日の天気をお伝えするのに、どうして生身の天ぷらを、
干しぶどうしないといけないのか。
晴れと言ったら晴れ、ロンドンと言ったらパリ、
21面相と言ったら猛獣狩りに決まってるだろうが!
常識だこんなもの!
海に飛び込むと、かわうそが碇をほじくり、
中からキュウリの漬物を延々と引き伸ばしていた。
それどうするの?
あけましておめでとう。
僕はいつだって
正常で
元気。
そこから生まれ出づる感情たるもの、
決して私はそこに安住することなく、
しかしそのうちから這い出してきた、
蛇とも百足ともつかぬあの奇妙な物体のほかに、
私達が抗うべきものがあったと言えるのでしょうか!
冬の夜道を歩く、飢えた犯罪者達は、
昨日からパンとケーキと七面鳥のことしか頭になく、
けれどもそれ以外の
蛇とも百足ともつかぬあの奇妙な物体
を
叩き割ることに専念するために、
あと一年かけて、46億年の年月から解き放たれる。
それは無常にも、
私のような極めて世俗的な人間からすれば途方もない
大きさと小ささを兼ね備えており、
然れども、
君はいつか気付く、
我々の彼方にいつも星が曇って輝いていたということを。
あなたは私の筆箱であり、私はあなたのノートである、
といったような、
逐一報告しないとイライラする部長の嘆きをもさりげなく交わし、
雪の上をとぼとぼ歩くのだが、
そこにもまた不思議なことに、さっきのあの娘が
凍えて横たわっている。
君は、あなたは、彼女に手を差し伸べることがこれまで一度でもあったろうか!
夕食を待つ子ども達、父親を鍋で煮たり焼いたりする母親。
そうして僕らはいつだって幸せなときを過ごしてきたはずだったじゃないか、
けれども
そこに地球のお星さまが、
声を嗄らして、
叫ぶ!
「君も随分変わってしまったねえ」
「勝手にしてよ、君にはもう興味のかけらもないんだから」
明日になればきっと乾く。
雨に濡れた土も、
川で遊ぶ蟹たちも。
干からび、泳ぎ、そして吐き出すのであろう。
自らが汚したそのバウムクーヘンは、
どういうことか逃げることもせず、
ただただシッダールタの気の向くままに、
僕は君を蜘蛛の巣から放り投げてしまうのだろう、
その欲求はいつもいつも電車の窓から見える、
あの
赤い屋根の家のように、
すみずみまできれいに掃除され、けれどもところどころに
たばこの灰がらの焦げ付くような、
それでいて暖炉の煤の弾け飛ぶような、
私たちのもとを訪れた私たちは、、
何がいけなかったのか。
運動方程式を食べても、
状態方程式を舐めても、
ケーリーとハミルトンをインター粘土から接続解除しても、
僕らの日常って、
ほうらごきげんななななななななな、め!
発射角は常に45度未満。
鋭角じゃないとダメなの。
だって、キツいんだもの。
よし、父さんが虫取りに行ってきてやろう。
虫なんていらないやい!
もっと甘くて甘くて苦っちょろいものを頂戴。
もうそんなに遠くまで来たろうか、裸足の足の裏がもうデコボコ
だろうって、
君に言われなくってもわかってるってば!
最低気温は常に鋭角。
鈍角なんて流行に乗り遅れている。
キジバトを串刺しにし、
年賀状はがきは白線流し。
らい病患者は土に飢え、
僕はその上を裸足ではしゃぎまわる。
どうしたどうした、そんなに僕がだめなのか。
展望台の上から見る吉祥寺は、常日頃から悪童どもの戯れる戦場であるべきだ。
君の望む、即ち僕の望む、いや
僕が望む君の望みとしては、
あなたの頭文字を削り取った、
そのはざまから立ち現れる、むさくるしい蒸気のような、
硫黄ガスのような、
しかし発火性はなく、土に還るよ王子さま。
初めの二三歩でつまづいた。
そこには僕の足はもはやなく、
完全に置いてけぼりだ。
池に沈むまでもなかったじゃないか!
ああ、硫酸のせいで顔が真っ黒だわ、お化粧が台無しよ、
今日のブランドは○×△□?!なんだからね!
まさに今日、キリストがマッハ85を初めて観測した日、
天空のヘドロは何を思うか。
みずみずしい肌を駆け巡る警察諸君、
君たちの仕事なんてはなから予定調和なのさ!
ロケットをあのこのうちにぶち込もう、21世紀が終わってしまう前に。
モチベーションを維持するのって難しい!
音速で駆け巡るのは何もキリストだけではない。
君、君だよ君。
君が電車でついうとうとしているとき、いつもそばに座っていたおじいさん、
覚えているかなあ、きっと覚えていないだろうなあ、
右手が義手で、左手が指6本のおじいさんだよ、
そう、いつもコーラ飲んでた人。
彼は類まれなる嫌煙家であってねえ、君との相性はいい塩梅さ!
Fコードをがちゃがちゃ弾いたところでなんになる?
なんになるというのよ。
あのね、そういう自己中心的な宇宙創造的な、
もっと言えば、
死神にご挨拶するような、そういうお辞儀は今時流行らないんだよ。
まだわからないのかね。
チャーハンもエビピラフも一緒。
腹に入れば何でも一緒。ほら、牛乳飲みなって。
しばし回想にふける(ふり)。
狂おしいほどの
Wait a moment!
スプーンいっぱいに満たされたあいつの目玉を
さあ、ご賞味あれ!
いつぞやの儀式で君はそうやって僕をからかって、
differenciate
日常を首吊りして、過去を八つ裂きにして、
未来永劫、円環の如く、置き去りにされて、
またしても僕は大動脈をビクつかせる。
心臓の鼓動。ドラムのリズム。皮膚のざわめき。まぶたの歪み。
今日という今日は、何としてでも治安維持法に反した疑いによって
逮捕されてやるんだからなっ!
焼酎をグラス一杯と、ワインを25本、
虹の上から
街に向かって!ネオンライトで明るく照らされた不夜城に向かって!
そこでざわめく獣どもに向かって!
さあ飲め!いくらでもこぼしてやるからな!
本日ハ無礼講ナリ!
斜線を引いてみる。
いつもそこで僕の右腕は、金属バットでなめされたように
干からびてしまって、いつぞやのきらめきなんてあったもんじゃない。
まさしくそこでは、猫が背中を丸め、
いもしないご主人様にかしづく振りをし、
我々を小馬鹿にするのである。
常に。
今我々がこうしている、その一瞬一瞬も見逃してはならない。
猫は我々を常に小馬鹿にしているからである。
そうか、これが運命ってやつか。
明日の天気をお伝えするのに、どうして生身の天ぷらを、
干しぶどうしないといけないのか。
晴れと言ったら晴れ、ロンドンと言ったらパリ、
21面相と言ったら猛獣狩りに決まってるだろうが!
常識だこんなもの!
海に飛び込むと、かわうそが碇をほじくり、
中からキュウリの漬物を延々と引き伸ばしていた。
それどうするの?
あけましておめでとう。
僕はいつだって
正常で
元気。
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