りぷれいみたいなもの
2007年10月1日 日常 コメント (6)「ところで単位が全部きました」
「なのに手に入らないものがあるんだね。たとえ将来が保証されて
ても、今しかできないことができないだなんてちゃんちゃら
おかしいよね」
「全く以てその通りだと思う。俺もただ単に単位がきたどころじゃなくて、
ほとんど優だったんだよ。だからそれなりの報いはほしいんだよね、正直。
まあそんなもののために勉強してるわけじゃないんだけどさ。
それでもねえ。
けどこんな話を聞いたことがある。
人間誰しも、それこそ貧富の差なく、真の意味で遍く人類が
平等に有しているのは時間であって、みんな24時間しか
ないんだから、何かをとれば何かが犠牲になるんだって。
少し論理の飛躍というか、いやこれはね、俺が今2つの
話をくっつけただけなんだけれども。これに派生してくる話題としては、
就職してから鍵となるのは、時間を有効に使うことと、人をうまく
使うことなんだってさ。まあ人を使うってのは言い方が悪いかもしれない
けれど、要するに助け合いみたいなもんだわね。」
「君は御託を並べるというか、随分理屈を捏ねてつべこべ言うよう
だけれどねえ、少なくとも俺は将来のことばかり考えたくない。
何のための今だってんだい。『今』ってのは今のためにあるんだよ。
将来のことばかり考えるようになっちゃうと、本当に『今』が
どこかへ逃げていってしまって、『将来人間』になってしまうよ。ちなみに俺のすてえたすは全然機能していないみたい。
これだから余計『将来』には懐疑的だね。だいたい君、優だから
どうこうとか、どうみても馬鹿でしょ。それ以前にねえ、
単位どうこうとか優どうこうとかよりも、もっと得ておくべきもの、
得たいもの、欲しくてたまらないものがあるんじゃあないの?本当は。」
「すてえたすが通用しないなんて君、なかなかレアなんじゃあないのかい?
それともやっぱり人間そのもののうんちゃらが必要ってのは
実は都市伝説ではなかったということか。しかしもしそれが
都市伝説じゃなかったとしても、君自身に人間そのものの
うんちゃらってのがないとは僕には思えないんだよね。
これは一体どういうことなんだろうか。
それにしても君の言うことは尤もだよ。
優なんか全然欲しくない。本当に欲しいものは他にあるさ。
けれどもそれは欲しがったところでどうにもならないんだよ、
少なくとも成績に比べれば遥かにどうにもならない。
だからこそ、何らかの形で、馬鹿げた話だけれども例えば
多くの優を条件として、欲したものを欲した通りにできない
ものかと、考えずにはいられないんだよ。
無駄に成績をとってしまったってやつだね。
だからといってそのために何かを多く犠牲にしたつもりは
毛頭ないけれども。けれども実際我ながら馬鹿馬鹿しいと思う。
それに優なんかで手に入れられるほど安っぽいものなんかじゃあないさ。
ああ馬鹿馬鹿しい。あんなことを口にしたことを後悔するよ。」
(ここで地震)
続きはあるとかないとか。
「なのに手に入らないものがあるんだね。たとえ将来が保証されて
ても、今しかできないことができないだなんてちゃんちゃら
おかしいよね」
「全く以てその通りだと思う。俺もただ単に単位がきたどころじゃなくて、
ほとんど優だったんだよ。だからそれなりの報いはほしいんだよね、正直。
まあそんなもののために勉強してるわけじゃないんだけどさ。
それでもねえ。
けどこんな話を聞いたことがある。
人間誰しも、それこそ貧富の差なく、真の意味で遍く人類が
平等に有しているのは時間であって、みんな24時間しか
ないんだから、何かをとれば何かが犠牲になるんだって。
少し論理の飛躍というか、いやこれはね、俺が今2つの
話をくっつけただけなんだけれども。これに派生してくる話題としては、
就職してから鍵となるのは、時間を有効に使うことと、人をうまく
使うことなんだってさ。まあ人を使うってのは言い方が悪いかもしれない
けれど、要するに助け合いみたいなもんだわね。」
「君は御託を並べるというか、随分理屈を捏ねてつべこべ言うよう
だけれどねえ、少なくとも俺は将来のことばかり考えたくない。
何のための今だってんだい。『今』ってのは今のためにあるんだよ。
将来のことばかり考えるようになっちゃうと、本当に『今』が
どこかへ逃げていってしまって、『将来人間』になってしまうよ。ちなみに俺のすてえたすは全然機能していないみたい。
これだから余計『将来』には懐疑的だね。だいたい君、優だから
どうこうとか、どうみても馬鹿でしょ。それ以前にねえ、
単位どうこうとか優どうこうとかよりも、もっと得ておくべきもの、
得たいもの、欲しくてたまらないものがあるんじゃあないの?本当は。」
「すてえたすが通用しないなんて君、なかなかレアなんじゃあないのかい?
それともやっぱり人間そのもののうんちゃらが必要ってのは
実は都市伝説ではなかったということか。しかしもしそれが
都市伝説じゃなかったとしても、君自身に人間そのものの
うんちゃらってのがないとは僕には思えないんだよね。
これは一体どういうことなんだろうか。
それにしても君の言うことは尤もだよ。
優なんか全然欲しくない。本当に欲しいものは他にあるさ。
けれどもそれは欲しがったところでどうにもならないんだよ、
少なくとも成績に比べれば遥かにどうにもならない。
だからこそ、何らかの形で、馬鹿げた話だけれども例えば
多くの優を条件として、欲したものを欲した通りにできない
ものかと、考えずにはいられないんだよ。
無駄に成績をとってしまったってやつだね。
だからといってそのために何かを多く犠牲にしたつもりは
毛頭ないけれども。けれども実際我ながら馬鹿馬鹿しいと思う。
それに優なんかで手に入れられるほど安っぽいものなんかじゃあないさ。
ああ馬鹿馬鹿しい。あんなことを口にしたことを後悔するよ。」
(ここで地震)
続きはあるとかないとか。
コメント
この前、わりとスノッブなクラブイヴェントに行ったら、商社マンとか弁護士とか公認会計士とか、彼ら(全員が30才前後)の共通の悩みは(本人達から聞いたんだから間違いなく)仕事がつまらないこと。
じゃあどうすれば、なんてのは書かないけど、指向の思考の材料にどうぞ。
jazz&jiveとかjazz&jiveとかjazz&jiveとかあとjazz&jiveとか
会って色んなこと話したいとか