良くも悪くも気が抜けてしまっております、
思い出したので、ひとつ、夏の日の話をします。

僕は駅のホームで電車を待っていました。
少し離れて左隣にはおじさんが待っていました。
セミがおじさんにピタッととまりました。
おじさんはおもむろにそれを取って線路の反対側にポイッと投げました。
セミは線路の向こう岸にとまりました、
次の瞬間バサバサと飛んできたカラスにパクッと食べられてしまいました。
僕はドキッとしておじさんの方を見ました。
おじさんはポカーンとしていました。
それを見て僕はクスッとしてしまいました。

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や

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