ラパンLAPINラパンジョプリン

ギターはせいぜい出せても一度に6つの音までですが、
ピアノなら物理的に言えば10も出せるのです。
確かにピアノではチョーキングできないけれど、
ギターでピアノの軽妙な感じは真似できない。
ピアノが弾きたい。
こう見えて幼稚園に通う前から音楽教室に通っていた。
幼稚園入園と同時にピアノを始めた。
親は何も英才教育をしようとしていたわけではありません。
幼稚園に入る前に集団生活に慣れさせておこうという
つもりで始めさせたわけです。
従って個人レッスンではなくて集団レッスン。
これがあだとなって、僕は小学校に上がる前にやめてしまいました。
みんなの前で、或いはみんなと一緒に弾くのが嫌だった。
人見知りだったから。
思うとおりに弾けなかったから。
下手なことを知られたくなかったから。
本格的な幼児の僕には無駄なプライドがあったようです。
分不相応のプライド。
続けておけばよかったとしばしば思うようになったのは中学生の頃からか。
個人レッスンだったらばどうなっていたろうか。
同様に、
幼稚園の頃からサッカーチームに入っていました。
これに関しては引越しのせいでやめることになったのですが、
どうして引越し先でやらなかったのかは謎。
別にやりたいという気も起こらなかったか。
そもそも始めたのが、友達がいるからという理由だったせいか。
これも続けておけば、と思うことがないことはないけれども、
今では「好きじゃないスポーツ(敢えて「嫌い」とは言わないでおく)」
ナンバーワンな気がする。
やってるとそれなりに楽しいけれども
自分から積極的にやろうとはこれっぽっちも思わない。
野球かバスケかテニスだね、やるなら。
というわけで、ラパンラパンピアノで弾きたいんだよ。


今日も受験でした。昨日と同じ場所だったので道には迷わない。
人についていけばもともと迷わない。
相変わらず案内役の、附属高校の生徒は元気いっぱい過ぎて笑っちゃいます。
別に軽蔑とかじゃなくて、純粋に楽しい。
出来具合とか別にどうでもいいです。
試験監督の先生が癒し系のおじちゃんでとてもとても愉快でした。
二日連続は草臥れます。
昨日夜更かししすぎたせいもあるだろう。
そしてエネルギー補給のために板チョコを持っていくのは危険だ。
結構粉々になってた。
そういえば、
相変わらず席の四方は囲まれていません。
昨日は一番後ろだった上に前の人は欠席。
今日は一番右後ろ。
今のところ四方が囲まれていないことはない。
ついでに言うと落ちたこともない。
∴四方が囲まれなければ受かる
本命で四方が囲まれたときのことを考えると少しぞっとしますが、
熱意そのものも微妙に薄れている気もせずにはあらず。
大体いい大学に入って何するんだっていう。
いい点を多く挙げろと言われれば昨日今日受けたところの方が
多く挙げられるような気さえする。
志望校自体が成り行き任せ。
いい会社に入って給料いっぱい稼ぐのか。
そりゃあ稼ぐに越したことはないだろう。
お金いっぱい欲しいかと言われればはいと言うだろう。
ないと生きていけないから少ない収入は恐い。
じゃあいっぱい稼いでおっきな家でも買って
高級車でも乗り回すか?
実は前者は小さい頃からの夢だったりもする。
ずーっとマンション暮らしの自分は
祖父宅のような広い一軒家に憧れていたわけだ。
しかし、
しかしだ。
家を買って一緒に住む家族なんて要らないし、
高級車を乗り回すための運転免許だって欲しくない。
結局なんにも欲していない気さえする。
(そんなことはないんだろうけど)

そんで、
そんなことどうでもいいんだけど、
もう人間やるのはやめて、
人間になりたがってるベムたちと交代して、
僕は蚊にでもなって、
飛んで火にいる夏の虫やるの。
年に一度の飛んで火にいる夏の虫大会。
「飛び込めー!」みたいな。
通過儀礼?
いやいや、毎年やるから違うか。
もう人間飽きたんだよ。
人間面白くないし。
人間なんて早くやめてしまいたい。
廃人やりたい。
ハイジーンは「衛生」なんだってさ。

聴いてて楽しくなるのはジャズ。
気分がハイテンションになるのはロックだろうか。
楽しいのとハイテンションは似て非なるもの。
例えばクラスでの遠足だってハイテンションにはなるけれども
別に楽しくなんかないし。

電車に乗る。
空席を見つけて座り込む。
目を瞑る。
音楽に浸る。
集中する。
内側に集中する。
聴覚以外の五感(四感?)を一切排除して集中する。
これがずっと昔に言ったような「音楽の二種類の聴き方」の
うちの一方の、極端な例です。
ついでに、もう一方は外側に放射して聴く聴き方。
気が向いたら話す。
別に聞きたい人はいないだろうけど
そのへんは自己満。
そもそもこのブログ自体が自己満。

ブログといえば、
毎日書いていると小論文対策になるそうです。
たぶん嘘。
けど昨日も今日もすらすら書けたよ。
下書きなしでいきなり書き出すやり方でも。
欠点は勿論ある。
制限字数内に終わらないことがある。
今日もそうなりかけて無理矢理終わらせた。
気分が乗ってくるといくらでも書ける。
キーボードは便利だ。
完全なブラインドタッチではない。
(↑ここまでで2058文字)
設問の条件満たしてないのに残り3行とかになる。
無理矢理詰め込んで終わらす。
キーボードは手書きに比べて疲れにくい。
それでも年賀状の宛名書きは手書き。
どうでもいいこだわり。

思いつくままにずらずらと書き並べる。
それで気が済むならいいじゃあないか。
でも人間はやめたい。
じゃあやめろよと言われてもそれはできない。
1度手に入れたものは手放しにくいのだろうか。
要らなくなったものはポイポイ捨てるタイプの人と、
要らなくなったのにいつまでも未練がましく持っているタイプの人。
自分は勿論後者です。

コメント

や

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索