砂漠谷

2006年1月28日 映画
"神よ、何故に我を見捨てたもうや"
ヘブライ語。
初日舞台挨拶。
生青山・生浅野・生宮崎(・生仙頭)。
生はやばいね。
敢えて多くは語らない。
心に大事にしまうことで保存できる感情。
文字にすると一瞬にして喪失しうる感情。
それでも捨象に次ぐ捨象により事実は事実でなくなり薄っぺらな記憶と成り果ててしまう。

朝から色々。
目覚まし時計のそばに
「ここで起きなくていつ起きる!」
の置き書きをしておいたことで寝坊を防ぐ。
(これを毎日やってはいけないということは言うまでもなかろう)
次に、家を出ていつものようにMDの電源を入れると予定していたものと違うものが流れる。
驚く。
どちらのMDにもラベルを貼っていなかったのが原因だが寧ろ気分が乗る。
というかどうしたことかかなり感動する。
整理券を獲得。
それから、冬の朝は寒い。しかも矢鱈早朝だ。
「バッファロー’66」のギャロ状態になる。
外出した時の方が家にいるときより勉強がはかどる。
待ち時間が多く、マックなどで。
そして映画を見る。
敢えて感想を言うならば、
ノイズ音楽とか変態音楽が好きな人には特にお薦め。
監督自身も挨拶で言っていたけれど、かなり好き勝手やってるっぽい。
ストーリーはサブ的な位置で、映像・音響効果が中心か。
これはこれである意味映画らしいといえるかもしれない。
サントラを買う気にはならず。

ところで心拍の具合次第で心臓の音は近くの人間に聞こえてしまうものでしょうか。

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や

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